話題を集めたドラマ「中学聖日記」(2018年、TBS系)で主人公の相手役に抜てきされ、俳優デビューした岡田健史が、ファースト写真集「鼓動」を6月12日に発売。発売を記念し、6月15日に囲み取材会に出席した。
2019年5月に20歳になった岡田。同写真集は、岡田の10代最後の素顔が収められているが、岡田は「心身共に成長が著しい10代のときに撮影できたことは貴重ですし、いい写真集になったと思います」と満面の笑み。
写真集は、17歳、19歳、21歳という3人の岡田が登場する設定で作られているそうで、「その設定はスタッフの皆さんと話し合って決めました」と説明。
また、各設定での表情の作り方を「少年っぽさや大人っぽさは答えがないので、難しかった」と振り返るも、「俳優として、いろんなことを学ばせていただきました」と前向きに語った。
撮影は2019年3月、アメリカ・ロサンゼルスと日本で2日間ずつ行われた。
「もともと異国の地や違う文化に触れてみたいという考えがあって、スタッフさんたちがロスを提案してくれました」とロスを選んだ理由を明かし、「果物が好きなんですけど、ロスのネーブルオレンジがおいしくて、それきっかけで好きになりましたね」と、かわいらしい表情で現地での思い出を告白した。