祭nine.清水天規が明かす!神田陸人の料理はダンプカーにひかれたみたい?
5月1日に新元号「令和」初の武道館ライブを成功させ、7月にはニューシングルの発売が決定するなど、ますます勢いに乗っているボーイズグループ・祭nine.。そんな彼らの冠番組「祭nine.の放課後大作戦」(BSスカパー!)の収録現場に直撃しインタビューを敢行。それぞれ同い年の3組に分かれてもらい、グループ内における立ち振る舞いや、メンバーとの関係性などを語ってもらった。
今回は年長組の2人、清水天規と神田陸人が登場。年上だからこそ考えるグループ内での役割や、2人の特技?である料理の話題など盛りだくさん!
――最年長の2人。年上だからこそのグループ内での役割や、心掛けていることはありますか?
清水「陸人は結構みんなとワチャワチャできるタイプなんですけど、僕はできないタイプですね。仲はすごくいいんですけど、やっぱりしっかりしなきゃいけないなっていう気持ちがあるので。祭nine.ってみんなテンション高いんですよ」
神田「基本高いね」
清水「なので、パフォーマンスリーダーとして、まとめるのは正直大変です(笑)。練習中とかも、あいつ納得いってないなとか、こうやって動きたいんだろうなとか、すぐ分かるんですけど、それを全部うまく1つにするのがすごく難しい。できるだけ、全員の思いを反映させたいんですけど、うまく進めるためにもどうしても切り捨てなきゃいけないことも出てきたり...。もちろん、自分の意見は押し殺してやっているつもりなんですけど、やっぱり1つのものを作るって言うのは大変だなといつも感じますね。それでも、みんな一生懸命やってくれるので、ありがたいなって感謝してます」
神田「今、たかくん(清水)が言ったように、祭nine.は基本テンションが高い。そのテンションでいけるときと、1回落ち着いて考えなきゃいけないときがあって...。たかくんは、そういうジャッジの鼻が利くんです。そのときの状況に合わせて、自分が引いてみんなをまとめてみたり、逆にたかくんもテンションに乗っかって、勢いで行ってみり。コントロールしてくれるんですよね。なので、僕はたかくんの様子を見ながら、着いて行っています」
――年の差を意識する瞬間はありますか?
清水「そんなに年齢は変わらないので、年上だって意識はそこまでないですけど、子供やなって思うところはたくさんありますね」
神田「普段は感じないですけど、やっぱり成人式とかイベントごとがあると実感しますかね」
清水「まぁ、でもやっぱり、どれだけ濃い人生をすごしていたかってことじゃないですかね(ニヤリ)。ここ(神田)でも歳の差感じますもん」
神田「何やねん!同い年やん」
清水「いやいや、人生の濃さが違う(笑)」
神田「アハハ!でも、グループ内で年齢による垣根がなく仲がいいのは、祭nine.の良さでもあるよね。それもたかくんが取っ払ってくれたところはある」
清水「俺、結構最初メンバーに敬語使われたもんな」
神田「清水さんって呼んでました(笑)」
清水「活動を始めた時期が早いっていうのもあったし、当時の俺は髪が長くてパーマで大人っぽく見られてたから」
神田「清水さん!って感じやったね(笑)。同い年に見えなかったから、年齢を聞いてビックリした」
清水「(笑)」
神田「たかくんから、『敬語とかさん付けとかやめろよ』って言ってくれて、そこからくん付け&ため口になって。だから、たかくんのおかげ」
清水「今はもうこんな感じです(笑)」
神田「でも、リスペクトの心は忘れてないです!」
――「祭nine.の放課後大作戦」というタイトルにちなんで、もし2人で部活を作るなら、何部にする?
清水「えー、何部やろ?」
――最近、神田くんは料理を始めたと伺いました。清水くんは調理師免許を持っているので、2人で調理部なんてどうです?
清水「いや、無理です(笑)。陸人の料理はマジひどい!」
神田「アハハ!(爆笑)」
――それは、プロの目から見て?
清水「いや、一般的に見てもひどいです。この前、砂利みたいな料理作ってたよね?」
神田「砂利は作ったことない!(笑)」
清水「砂利ご飯みたいなやつ」
神田「何やろ?最近作ったのは、タコライス、チーズリゾット、玉子焼き...」
清水「タコライスだ!ご飯の上に土が乗ってるんですよ」
神田「土、違う!ひき肉!」
――(笑)。ちなみに、清水くんは神田くんの料理を食べたことはあるんですか?
清水「ないですね」
神田「味は自信ありますから!」
清水「いや、見た目悪いのにおいしいって!ないっすよ」
神田「(笑)。自分でも、玉子焼きはひどかったと思います。たかくんに写真を見せたら『ダンプカーにひかれたみたい』って言われましたもん」
清水「正直、あれを作ったのが自分の彼女だったら引きますね。僕、料理できない人が分からないんですよ。レシピ通りに作ったらできると思うんですよ」
神田「レシピ通りに作ってるんやって!」
清水「で、ああなるの?(疑いのまなざし)」
神田「この前、レアチーズケーキを作ってみたんですけど、初めて混ぜるだけの料理を失敗しました」
清水「人の食べ物じゃなかった」
神田「液状化してたからね...。ってことで、料理同好会から初めてもらっていいですか?」
清水「同好会なら教えますよ。調理部だったら、クビ!(笑)」