<パーフェクトワールド>樹とつぐみがお互いと、そして自身の気持ちと向き合った姿に反響【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、6月11日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)8397pt
6月11日に第8話を放送。高木圭吾(山中崇)と楓(紺野まひる)夫婦の新居の地鎮祭当日、大きな地震が発生する。1人で建築中のバリアフリーのモデルルームを見学していた樹は、地震によって崩れた資材の下敷きになってしまう。
死を覚悟した樹だったが、つぐみ(山本美月)により救出される。樹はつぐみに会えた喜びをかみしめるも、東京からつぐみの元に駆け付けた洋貴(瀬戸康史)の姿を見て、後戻りは許されないのだと思い知らされる。
樹は思いを断ち切るため、高木夫妻のマイホームの案件は、同僚の沢田(池岡亮介)に引き継いでもらうことに。後日あらためて行われた地鎮祭のみに参加して、東京に戻ろうとした樹だったが、胸に秘めていた、ある後悔を隠し切れなくなり、つぐみの元に向かう。
一方、高木夫妻の開いたパーティーに参加していたつぐみは、圭吾の「この先、何が起きようと、どんなことがあろうと、受け入れられる自信がある。そう思えるくらい、この人生に後悔はありません」という言葉を聞き、会場を飛び出す。
互いに「言わなきゃならないことがある」と向き合ったところで本話はラストを迎えた。2人が正直な気持ちに気付いていく過程が丁寧に描かれ、感動を呼んだ。
次回、18日(火)の第9話予告では、つぐみが妹のしおり(岡崎紗絵)に頬をたたかれ、樹は洋貴から詰め寄られる場面が。放送後、山本は自身のTwitterに「来週は波乱の予感……ぜひ見守って下さいね」と投稿。ファンからは「見逃せません」「早く観たい」などのコメントが寄せられた。
また、しおりに思いを寄せている晴人(松村北斗)の恋模様にも注目が。第8話では、建築士の資格をとる勉強をしなければならない晴人が「アメちょうだい。アメとムチだよ。しおりちゃん、ムチばっかりなんだもん。たまには、アメちゃんくれたら頑張れるのになぁ~」と言うと、しおりは「考えとく」と返答。それを聞いた晴人は、「帰って勉強する!」と急いで帰った。
そんな晴人に「かわいすぎる」の声が上がり、“はるしお”コンビのハッピーエンドにも期待が高まっている。