広瀬アリス、飯尾和樹の即興ギャグ“忍法○○”に大爆笑!意外なプライベートも告白「なまけ者なので…」
広瀬「私は受け身のタイプ」
ここで話題は“即興のこつ”に。
ラッパーのR-指定は、“即興”はお手の物の印象だが、「こつは正直、場数ですね。やりまくってたら自然とできるようになります。やり始めた頃は何も言葉が出てこなかったですけど、やっていくうちに自然と。僕がラップを即興でやっているときは、必死で言い訳を考えてるときと同じような思考回路で、次に言う言葉をテンパりながら考えてます」と解説すると、「へぇ、面白い」(広瀬)、「そんなふうに見えないな」(飯尾)と周囲を感心させていた。
そして、眉村は「頭の中はパニック状態ですが、即興では最初と最後の流れだけパッと考えて。起承転結みたいに、こういう流れに持って行こうだけ考えて、メロディーやコードとかでたらめで、出たもん勝ちみたいな。出てから考えます」と答え、「出てから考える?」と広瀬と飯尾は疑問を抱いた様子だったが、R-指定は「分かります」と賛同。ミュージシャン同士、通じるものがあったようだ。
“即興ギャグ”を披露することもある飯尾が考える“即興のこつ”は、「私の場合は、MCにぶん投げですね。“後はお願いします”って演者に甘える、これですね。ロケに行っても編集に甘える。私はとりあえずやりましたっていう、人に甘えて生きてきました」と飯尾流のこつを明かした。
広瀬は“アドリブ”について言及。「撮影中にカットがかからないことがあるんです。終わるはずが2、3分終わらなくて、その間必死につないだことが何度かあります」と語った。
自身のアドリブ演技については「私はおとなしいので、(アドリブ演技はしない)受身のタイプです」と答えた。
イベントで披露したオリジナルソング「えらいねー!」にかけて、「自分をえらいと思った瞬間」を答えることに。
R-指定は「僕は今日、朝起きれたのがめっちゃえらいなと思いますね。基本的にラッパーという生き物は夜行性。普段は、この時間(昼)に寝始めて、夕方に起きたりするんです」と答え、「えらいねー!」と女性陣から賛辞が贈られる中、「豆腐屋さんだったら大遅刻だよ」とツッコみ、爆笑を誘っていた。
広瀬も「私もそんな感じで、毎日仕事に行けていることですかね。なまけ者なので。休日はなかなか起きなかったり、起きても布団から何時間も出ないこともあります」と意外なプライベートを告白した。
最後に、広瀬が「お仕事は大変なことやつらいことの方が楽しいことより多いと思うんです。ぜひジョージア ジャパンクラフトマン 微糖を飲んで、スッキリしていただいて、お仕事もうひと頑張りしてください」と働く人たちにメッセージを贈った。
ここで終了と思いきや、飯尾に即興ギャグのむちゃぶりが。
「(ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖は)コクもありますし、スッキリした味わいが口に残ると思います。後は何を残そう。そうだ!“忍法・めがね残し”」と、体勢をかがませ、自身の眼鏡を頭の位置に残して見せた。広瀬が爆笑する中、「あとは編集、お願いします!」と飯尾が言い残してイベントは終了した。