7月5日(金)公開の映画「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」の完成披露上映会が6月25日に東京都内で行われ、舞台あいさつに乃木坂46・秋元真夏、梅澤美波、齋藤飛鳥、高山一実、与田祐希と岩下力監督が登壇した。
同作品は、4年ぶりとなる乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾で、エースだった西野七瀬のグループ卒業を中心に、メンバーの心の葛藤と成長を追ったもの。
舞台あいさつで、齋藤は「前作ではメンバー個人にフォーカスして踏み込んでいた印象だったんですけど、今作は割とグループの良さ、みんなでいることの良さが前面に出ている気がしたので、同じグループのドキュメンタリーなのに全く違うものになるんだなと不思議な感覚でした」と作品の印象を語った。
また、秋元は前作から比べて変わったことについて「メンバーとの関係性がより密になったなと感じています。後輩もたくさん増えて、後輩との関係性もまた新たに生まれてきたので、そういった部分での乃木坂の良さもこの作品に描かれていると思います」とコメント。
すると、高山も「何をやっても許してもらえる安心感があるし、個人的には『この子がコンプレックスを感じている部分も好きで、もう全部好き!』っていう感じになりました」とはにかみながら同調した。
一方、前作は加入前だった3期生の梅澤は「前作は映画館に見に行ったのですが、4年たって大好きだったグループに加入して、今度はグループの一員としてスクリーンに映っているのが『人生何があるか分からないな』とあらためて思いました」と本音を吐露。
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