眞島秀和&岸井ゆきの共演舞台「月の獣」ビジュアル&公演情報解禁
12月7日(土)から23日(月)に、東京・紀伊國屋ホールにて上演される舞台「月の獣(Beast on the Moon)」のビジュアル写真と公演情報が解禁された。
本作は、第一次世界大戦時のオスマン帝国(現・トルコ)による「アルメニア人虐殺」から生き延び、アメリカに渡った若きアルメニア人夫婦の物語。
時代、国、民族、社会など状況は変われども、触れ合い、つながり、絆に飢えて愛を渇望する人の姿は変わらない。
お互いの苦しい過去を受け入れ、真の夫婦、そして家族になっていく人間の本質を描く。
実話に基づいたこの4人芝居は、1995年の初演から今日まで19カ国語に翻訳、20か国以上で上演。2001年にはフランス演劇界で最も権威ある「モリエール賞」を受賞した。
日本での初演は2015年。その際にも演出を手掛けた日本を代表する演出家・栗山民也が再び担当する。
また映画、ドラマ、舞台と幅広いフィールドで活躍する眞島秀和と、公開中の映画「愛がなんだ」も話題を呼んでいる実力派女優・岸井ゆきのをはじめ、力強く魅力的な出演者とタッグを組む 。
今回、出演者の2人、眞島と岸井のコメントが到着した。