“はるしおコンビ”も人気に!岡崎紗絵、「私も“パフェロス”です」<パーフェクトワールド>
ドラマ「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)が6月25日、最終回を迎えた。車いす生活を送る主人公・鮎川樹(松坂桃李)と樹を支えるヒロイン・川奈つぐみ(山本美月)の純愛が視聴者の胸を打った一方で、優しさと厳しさでつぐみの決断を見守ったヒロインの妹・しおりにも共感の声が上がっている。演じたのはモデルで女優の岡崎紗絵。「クランクアップしてからは“パフェロス”です!」と寂しさものぞかせる岡崎のキュートな素顔に迫った。
“はるしおコンビ”も大人気「かわいい!」「癒やされる!!」
最終回では、しおりは、もう一人の障がい当事者・渡辺晴人(松村北斗)に「(障がいに限らず)誰だって弱点はあるじゃん。弱点や欠点のない人間なんているわけないし、ってことはつまり、最初から対等なんじゃないの?」と、ドラマのテーマに通じるメッセージを口にした。
義足の晴人と出会った当初は「気が合うと思う。でもごめん、あなたとは付き合えない」と晴人を拒絶していたが、やがて障がいにとらわれず晴人と接するように。7話では晴人を思いやり「はずしたら?義足。はずした方が楽なんでしょ?」と声をかけるなど、2人の距離はグッと近づいた。
以来、しおり&晴人の“はるしおコンビ”は視聴者からも「可愛い!」「癒される!!」「はるしおのスピンオフ見たい!!」と大人気。最終回でハンデを“弱点”と読みかえたしおりのメッセージには「いい子だなぁ!!」「しおりのセリフが一番心に残った」「しおりちゃんの何気ない一言、的を射ていると思う」といった共感も広がっている。