「翔んで埼玉」に続く、“埼玉イジリ”満載「劇場版パタリロ!」の強烈な本編映像解禁!
公開中の映画「劇場版パタリロ!」の本編映像が解禁された。本作は、魔夜峰央による同名漫画が原作で、常春の国・マリネラ王国の皇太子、パタリロ・ド・マリネール8世(加藤諒)を中心に、その周りで起きていく争いや人間模様を描いていく2.5次元ミュージカル映画だ。
原作は、1978年の連載開始から40年以上も愛され続け、2016年には2.5次元ミュージカル化も果たしており、今回の劇場版では、舞台のアナログ感、映像化ならではのVFXなどさまざまなエッセンスが加わった作品となっている。
2019年2月に公開された、同じく魔夜原作の映画「翔んで埼玉」は、興行収入37億円超えの大ヒットを記録。劇中で繰り広げられる強烈な“埼玉ディスり”が、世間の注目を集めた。
今回解禁された本編映像でも、魔夜作品らしい強烈な“埼玉ディスり”のネタが満載。
冒頭から、加藤演じるパタリロが「ん?何だ、キスした口から臭うこのザリガニ臭は!まさかお前たち!埼玉県民だなー!」と、“一方的な埼玉いじり”をするシーンが。さらに、「サイタマラリアは、埼玉特有の伝染病で強い感染力を持ち、高熱、嘔吐、下痢などが続き、死に至るケースもあるとっても危険なウィルスだー!」と、埼玉特有の伝染病についてパタリロが力説すると、画面に“恐怖ウィルス感染人間 サイタマラリア”というタイトルが現れる。そして感染してしまった埼玉県民たちが、ふらふらと恐れる人々に近づいて行き、噛みつくかと思いきや、埼玉名物“深谷ネギ”に噛みついていくというシュールな仕上がりだ。
「翔んで埼玉」以来となる、愛ゆえの“埼玉ディスり”に注目したい。
全国公開中
原作=魔夜峰央「パタリロ!」(白泉社刊)
監督=小林顕作
監督補=小泉宗仁
脚本=池田テツヒロ
音楽=小林顕作
撮影=伊集守忠
照明=酒井隆英
舞台照明=坂本明浩
衣装デザイン=朝月真次郎
美術=片平圭衣子
ヘアメイク=堀川貴世
振付=足立夏海、平原慎太郎
出演=加藤諒/青木玄徳、佐奈宏紀/細貝圭、金井成大、石田隼、吉本恒生、三津谷亮、小林亮太/松村雄基、近江谷太朗、木下ほうか、池田鉄洋/須賀健太、鈴木砂羽/魔夜峰央/西岡德馬/哀川翔ほか
配給=HIGH BROW CINEMA
2019年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/103分
(C)魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会 2019
【公式HP】https://patalliro-themovie.jp/
【予告編】
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