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中澤佑二、自身初となる“始球式”に辛口評価「2点ですね…」

2019/07/01 16:29

引退後の体の衰えを感じさせない軽やかな投球を披露した中澤佑二
引退後の体の衰えを感じさせない軽やかな投球を披露した中澤佑二 ※提供写真

中澤「もう一回挑戦したい」


「緊張で終始ふわふわしていて始球式の内容は覚えていない」と、後の取材で答えていた中澤だったが、さすがはトップアスリート、現役引退後の体の衰えを感じさせない軽やかな投球を披露した。

大きく振りかぶって投げたボールは、残念ながらキャッチャー前でワンバウンドしたものの、キャッチャーミットめがけスピードのあるボールで選手・観客を盛り上げた。

試合後、中澤は「サッカーのユニフォームを脱いで1年が経つが、久しぶりに袖を通したユニフォームが野球でいいのかな…」と苦笑いを浮かべつつ、「マウンドからキャッチャーまでの距離が想像より遠く、プロ野球選手のすごさを実感した」と、他スポーツへのリスペクトも。

自身初となる始球式の点数については、「2点ですね…」と即答。予想外の辛口採点に、集まった記者を笑わせていた。

ワンバウンド投球となったのが相当悔しかったのか、「来年チャンスをいただけるのなら、もう一回挑戦したい」と次回への意欲をみせ、リベンジを誓った。

なお、この日の試合は日清オイリオグループ協賛による「日清オイリオ『MCT』チャージ・ナイター」として開催された。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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  • 引退後の体の衰えを感じさせない軽やかな投球を披露した中澤佑二
  • 【写真を見る】ファンからの歓声に応えながら、大きく振りかぶる中澤佑二
  • 残念ながらキャッチャー前でワンバウンドしたものの、スピードあるボール投げた中澤佑二
  • 現役時代の背番号22と当時の愛称である「BOMBER」がプリントされたユニフォームにする中澤佑二

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    中澤佑二

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