<きのう何食べた?>感動の最終回を迎え、「何食べロス」視聴者から続編を希望する声が!【視聴熱ウィークリーTOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、6月24日~30日の「視聴熱(※)」ドラマ ウィークリーランキングを発表した。
1位「きのう何食べた?」(テレビ東京系)89402pt
6月28日に最終回を迎え、「何食べロス」の視聴者から続編を希望する反響が続いている。
最終回の第12話は、お正月に賢二(内野聖陽)が史朗(西島秀俊)の実家へ。その帰り道、恋人の実家に行けたうれしさから賢二は「もう、俺ここで死んでもいい」と涙ながらにつぶやいた。そんな賢二に史朗は「食いもんは、油と糖分控えてさ、薄味にして、腹八分目で、長生きしような、俺たち」と声を掛けた。
この言葉に、視聴者からは「尊い」「プロポーズではないですか」の声が。
その後、史朗が賢二の行きたかったカフェに付き合う。女性だらけのかわいいカフェで興味本位の視線が向けられ、賢二が申し訳なさそうに「なんで付き合ってくれたの?」と言うと、「いい加減、もういいかなぁと思って」と史朗。
さらに、帰宅後、史朗は「もうあんまり気にしなくて大丈夫だから。俺もさ、相方としては、なるべくお前にはハッピーでいてほしいと思ってんだよ。だから、お前がうれしいなら、全然いいんだって。お前が幸せ感じるなら、これからはカフェぐらい何度も付き合うよ」と告げた。
思わず史朗をバックハグした賢二。第1話のころから、賢二の幸せをより強く考えるようになった史朗の心境の変化が描かれ、2人の幸せな姿は大いに感動を呼んだ。
ラストは、2人が料理を作るシーンで締められた。アドリブ感満載のせりふとラブラブなやりとりに、「愛おしくて仕方ない」「ほほえましい」といった感想が上がった。