伍代夏子、氷川きよしら参加 チャリティコンサートで「それぞれの個性でそれぞれの歌を届けたい」
10月17日(木)に東京・NHKホールで開催される、本会主催チャリティコンサート「第19回 虹の架け橋 まごころ募金コンサート~新しい時代へ!歌い継ぐ日本の名曲~」の制作記者発表会が6月28日に開催された。
本コンサートは、平成13年に発生した三宅島大噴火による被害に対する支援をきっかけとして「音楽を通して被災者の皆さんを元気づけ励まそう」という趣旨のもとにスタート。それ以来「災害救援」および「環境保全」という二つのテーマのもとで継続して実施し、チケット売上金の一部を災害復興支援や環境保全活動に対し寄付してきた。
また“演歌・歌謡曲の活性化”をコンセプトに、世代を超えて愛され続ける「歌」と「音楽」を本コンサートを通じて発信している。
19回目となる今回の出演者から、制作記者発表会に登壇したのは伍代夏子、氷川きよし、森山愛子、秋元順子、松川未樹、城南海、みちのく娘!より工藤あやの、羽山みずき、門松みゆき、二見颯一、彩青の11名。
本コンサートにかける想いについて聞かれた伍代夏子は「令和という新しい時代で災害が起こらないことを願いつつ気持ちを込めて歌いたい」とコメント。氷川きよしも「それぞれの個性でそれぞれの歌を届けたい」と答えた。
司会は徳光和夫、藤原紀香。坂本冬美や山田太郎なども出演する。チケットは6月29日から一般発売。
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