青木源太アナ、学びについての思いを語る「”すごいな”と思う人は毎日学びを続けている」
アナウンス部での“学び”の機会とは
青木アナは、情報番組「バゲット」(毎週月~金曜朝10:25-11:30、日本テレビ系)でMCを務め、エンタメに関するテーマを多く取り扱っている。
「専門分野であるエンタメでは、誰よりも詳しくならないといけないという気持ちがあります。その一方で、自分の将来設計を考えた時に、それだけではいけないとも思います。アナウンサーとしても人間としても、幅を広げるためにさまざまな知識をインプットしていきたい」と、今後に向けての思いを語る。
また、さまざまな知識を得るため、日テレのアナウンス部では、自主的にさまざまな勉強会を立ち上げ、番組の収録がないアナウンサーが参加しているという。
「前回のリオオリンピックが終わった段階で、すぐ東京オリンピックの勉強会が始まりました。新種目となった競技や、前回の東京マラソンのコースなどは4年前から調べ始めていて、自主的に勉強しようという空気があります」と、オンエアに向けて事前準備を進めている様子。
さらに、青木アナは学びの時間として、“通勤時間”を一番大切にしていると話す。「通勤時間は、月換算や年換算したらものすごい時間になる。その時間をどう生かすかで、自分の人生がすごく変わるなと思っています。僕は基本的には本を読むか、ゲストに来る方のドラマを見るようにしています。
その中に、今回の(日テレアカデミアの)コンテンツも入れたいです。これだったら途中で見るのを中断して、また違うときに見ても良いですし、通勤の時間も学びの時間に変わると思います」と、自分で積極的に学びの時間を作っている様子がうかがえた。