「かっこいいAKB48を見せたい!!」紅白は総勢100名以上でパフォーマンスを披露!
NHK総合で放送される「第61回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが12月29日NHKホールで行われ、AKB48の高橋みなみ、前田敦子、板野友美、大島優子、宮澤佐江、渡辺麻友、小嶋陽菜、SKE48の松井珠理奈が本番に向け意気込みを語った。
高橋は、「去年、そしてことしと2年連続3回目の紅白歌合戦出場ということで、メンバー一堂うれしく思っております。ことしの紅白ではAKB48のメンバーはもちろんのこと、名古屋からSKE48、大阪からNMB48が友情出演してくれることになりまして、総勢100名以上のメンバーがステージに立たせていただけることになりました」と昨年を上回る大所帯でのパフォーマンスになることを明かした。「リハーサルでは(人数が多いので)避難訓練のように、メガホンを使ってメンバーを動かしてもらいました。迫力があり、みなさんに楽しんでもらえるようなステージになればいいなと思っています。かっこいいAKB48を見せれるようにみんなで協力しようと思ってます」と力を込めた。
ことしは、「紅白2010 AKB48神曲SP」と題し、「Beginner」、「ヘビーローテーション」、「ポニーテールとシュシュ」のメドレーを披露するAKB48だが、’07年にアキバ枠として初出場したころを振り返り、「一番最初に出させてもらったのがアキバ枠で、自分たちの出番だけでなく伍代夏子さんの後ろで踊らせていただいたんですけど、自分たちの歌の時よりも伍代さんの後ろで踊った時の方が、メンバーがたくさん映っていたので「あれー!? 悔しいね!!」と言っていました。ことしメドレーでたくさん歌わせてもらえるのは、応援してくださるファンのみなさまのおかげだなぁと思っています」と感慨深い様子。
また、昨年の紅白出場時には“メンバーの名前を覚えてもらえるようにしたい”と抱負を語っていたが、これについては「いやぁーまだまだですね」と言う高橋に対し、大島は、「みなさんはどうですかね? 私たちのことは覚えてもらえましたか?」と取材陣に問いかける場面も。
最後に高橋は、「個人個人の仕事もやらせてもらってるんですけど、まだまだです。来年も頑張りたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。
12月31日(金)夜7:30-11:45 NHK総合で放送
※夜9.25-9.30に中断してニュースあり