SKE48のキャプテン・斉藤真木子が劇場支配人兼任に マネージメント会社の記念祝賀会で発表
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48のマネージメント会社・(株)SKEが、7月1日に社名を(株)ゼストに変更。社名変更を記念した祝賀会が5日に名古屋市内で開催され、さまざまな発表が行われた。
1つは、現劇場支配人・湯浅洋氏がJKT48スペシャルアドバイザーに就任することに伴い、SKE48のキャプテンを務める斉藤真木子が新支配人をするというもの。
壇上に上がった斉藤は「SKE48は昨年10周年を迎え、今年は私個人としても10周年、キャプテンとして3年目となります。グループとしても個人としてもさまざまな形でたくさんの愛情を注いでいただいたからこそ、“今がある”ことを痛感しています」。
「この先どんどん10年、20年と続いていくSKE48で、新しい発見や喜びはもちろんのこと、10年たった今も変わらないものを大事に、私にできることを少しずつですが、SKE48のためにしていけたらいいなと思っています」。
「SKE48という看板を背負っている限り、1メンバーとしてまずは自分自身の最善を尽くせるように、たくさんの後輩たちにカッコイイ背中を見せられるように、より一層気を引き締めて頑張っていきたいなと思います」。
「まだまだ未熟者ではございますが、皆さまのお力添えのもと、これからもSKE48のメンバーとして、キャプテンとして、支配人として、このグループのさらなる飛躍のために頑張っていけるように、一歩一歩、歩んでいきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします」と新支配人就任の意気込みを語った。
また、7月24日(水)に発売される25thシングル「FRUSTRATION」初回盤に封入される投票券を用いた10期生オーディションの開催も明らかに。合格した10期生には26thシングルのカップリング曲が用意される。
そのほか、「歌唱力を重視した、新しい女性ユニットの結成に向けたオーディション」や「ゼスト エンタテインメント スクール 開設プログラム」、マネジメント事業で「アスリート部門」「アーティスト部門」を新設し、「アーティスト部門」にガールズロックバンド「BRIDEAR(ブライディア)」が所属することなどが発表された。