岡田健史、博多弁“からう”の意味が通じなくてショック? 岡田&福田愛依インタビュー
同名の4コマ漫画が原作の、誰もがうなずく“上京あるある”を刺激したSPドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送、放送終了後Huluにて配信)。小学校のころに東京に引っ越してきた東京(あずまみやこ)の高校に幼なじみの博多乃どん子が転校、遠慮なしの博多弁&博多愛に京のペースが乱されていくラブコメディー。
シャイな高校生・東京は前作「中学聖日記」(2018年TBS系)で鮮烈なデビューを飾った岡田健史、天真爛漫で博多LOVEのヒロイン・博多乃どん子は「日本一かわいい女子高生」の称号を持つ福田愛依がキュートに演じました。
そんな2人に直撃インタビュー! ドラマの魅力はもちろん、博多あるあるなど、博多っ子の2人ならではの話題でいっぱいです。
――ドラマが決まったときの感想と博多弁で演じた感想を教えてください。
岡田「自分の故郷である福岡を舞台にした作品に携われることがうれしかったです。今回、博多弁がいっぱい出てくるイメージですが、僕演じる京はそんなに話さないんですよ…。でも福田さんが演じるどん子をはじめ、出演者の方々の博多弁をこんな身近に感じて、懐かしい気持ちになりました」
福田「私は、こんなにセリフがたくさんあること自体が初めてで…。そのうえ、どん子ちゃんのセリフはほとんどがバリバリの博多弁。でもそれが逆によかったみたいで、セリフに違和感がなく素のままで演じられました」
岡田「前作とまったく違った方向性の作品なうえ、僕にとって初めてのラブコメディーなので挑戦なイメージです。福田さんも初めてのことが多く、悩んだり現場でもいろいろ考えているようだったので、一緒に頑張れて良かったなと思います」
福田「岡田さんは、現場で先に撮影が終わったときに、『大丈夫だった?』『悩み事ある?』って気にかけてくださるんですよ。そうやって言ってくださるのは本当にうれしかったです。私も考えすぎる所があるので、相談にも乗っていただきました。京が岡田さんで本当に良かったです!」
――初共演ですが、お互いの印象を教えてください。
岡田「初めてお会いしたときに“どん子”そのものだなと思いました。どん子は、天真爛漫でハキハキしていて、自分の行動に疑いを持っていなくすべてを信じている女の子。初めての顔合わせのとき、『おはようございます!』と元気に部屋に入られたときから、福田さんはもうどん子そのもので。福田さんで良かったと思いました」
福田「私は『中学聖日記』を見ていたので、『あっ!』と思いましたね(笑)。そしてお会いしたら、黒岩くん(『中学聖日記』の岡田の役)とは違う岡田健史さんがいて…。ラフでお茶目で色んな表情をされるので、すごく面白いです。そして好青年というイメージは変わらない。休憩時間とかでも私はどん子のままでいることが多く、そのまま『何しようと?』と話しかけても優しく対応してくれるんですよ。本当に現場も楽しかったです」
7月19日(金)夜7:00~7:56
FBS福岡放送にて放送(放送終了後、Huluにて配信)
原作:新島秋一
脚本:小山正太
演出:塚本連平
企画プロデュース:高明希(日テレ アックスオン)
プロデューサー:川上敏哉(FBS)、大塚英治(ケイファクトリー)
【公式HP】http://www.fbs.co.jp/hakatakawaii/
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