「いつもパンをかじってる」!? 北川景子は一日6食!!
TBS系で1月7日にスタートしたドラマ「LADY~最後の犯罪プロファイル~」の記者会見が先日、都内で行われ、主演の北川景子、木村多江、平岡祐太、須藤理彩、小澤征悦、要潤、ユースケ・サンタマリアらが出席した。
本作は、警視庁に新設された“犯罪行動分析室”(CPS)のプロファイラーたちが、未解決凶悪事件に残されたわずかな痕跡から行動や心理を分析して犯人を追い詰めていく本格サスペンス。北川がFBIで犯罪プロファイリングを学び、警視庁に新設された犯罪行動分析室にスカウトされた新人プロファイラー・香月翔子を演じることも話題となり、7日に放送された初回の視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好調なスタートを切っている。
プライムタイム(夜7:00~11:00)での連続ドラマで初主演を務める北川は、「初めての役どころなので、すごく新しい挑戦で共演の諸先輩方にお力をお借りしながら、撮影を楽しく進めています」とコメント。役作りのため、過去の犯罪や殺人事件を勉強しているそうで、「いろんな、殺人鬼の勉強をし過ぎて、クランクインの前はよく夢に出てきていました。最近では、現場でたくさん死体を見るので、その後にお弁当を食べることも平気になりました(笑)。プロファイラーらしくなってきたなって自分でも実感しています」と、早くもプロファイラーが板に付いている様子。
そんな北川の印象について、木村は「とにかく男前。最初のイメージと全然違って、役にぴったり。一緒に演じていてもっと見てみたいなって思いますね」と語り、平岡は「現場で一緒にお芝居するのは初めて。テレビなどで見る印象とは少し違いますね。男前で、ちょっと隙があって。『おなかがすいた』と常に言っていて、いつもパンをかじってますね(笑)」と現場での素顔を暴露。食べっぷりの良さを暴露された北川だったが、「1日6食くらい食べます。パンやおにぎりなど、とにかく炭水化物を食べています」と笑顔であっさり認めていた。
また、警視庁のキャリア・柘植正樹を演じるユースケは「最近は、シリアスな役をやることが多くて。普段の僕のパブリックイメージが、ドラマに迷惑が掛かるんじゃないかっていうくらい、あまりにもかけ離れた役ですね。ドラマを見て、このギャップを皆さんに驚いてもらえたらいいなと。『ユースケ何やってんだ!?』みたいになると、4話辺りで殉職ってことにもなりかねない!(笑)」と会場の笑いを誘っていた。
第1回はDAIGO、第2回は佐藤江梨子と塚地武雅と、個性豊かなゲスト出演者も気になる本作。1月21日(金)放送の第3回には片岡鶴太郎のゲスト出演も決定している。
毎週金曜夜10:00-10:54 TBS系で放送