松雪泰子が掟破りで自分勝手な工学者に「見る人をスカッとさせるドラマになる!」
松雪泰子が、10月18日(金)にスタートするドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」(毎週金曜夜10:00-10:50、NHK総合)で主演を務めることが分かった。
出演に当たり、松雪は「ワクワクして面白く、毎週見る人をスカッとさせるドラマになる!と予感しております」とコメントを寄せた。
同ドラマは、さまざまな事故を第三者の目で調べる「事故調査委員会(事故調)」に招かれた、掟破りで自分勝手な天才工学者・天ノ真奈子(松雪)が、「失敗学」を武器に事故の背景に潜む人間模様や社会のひずみに切り込む姿を描く。
松雪は、一流大学の工学部教授で、失敗の責任を追及するのではなく、直接の原因と、背景的・社会的な原因を究明して知識化し、再発防止に役立てる学問「失敗学」の研究者・真奈子に扮(ふん)する。
真奈子の助手を堀井新太が演じる他、須藤理彩、高橋メアリージュン、余貴美子の出演が決定している。
また、脚本は「陸王」(2017年)や「半沢直樹」(2013年、TBS系)で知られる八津弘幸、「おっさんずラブ」(2018年、テレビ朝日系)を手掛けた徳尾浩司らのオリジナル作品となる。