宮迫博之が田村亮と謝罪会見「全ての責任は僕にあります」引退については「今は考えられません」
雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮が、7月20日昼3時から記者会見を行った。
反社会的勢力のパーティーに事務所を通さず参加し、宮迫が100万円、亮が50万円を受け取っていた「闇営業問題」について、騒動後初めて公の場に姿を見せる二人は黒色のスーツで登壇。
二人で約10秒頭を下げた後、まず宮迫が「会見というものを自分たちで開くということが初めてですので、不手際しかお掛けしておりませんが、急に集まっていただいて、外にもたくさんの記者の方たちが(会見場に)入れないと伺っております。本当に手作り過ぎて、行き届かないことばかりで本当に申し訳ありません」と謝罪。
そして、「今日こういった機会を与えていただき、皆さまにお集まりいただいたのは、何よりも詐欺の被害に遭われた被害者の方々、そのご家族、親族の方々に、そんでもない不快なつらい思いをさせてしまっていることをお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と、再び10秒ほど二人で頭を下げた。
さらに、「世間の皆さま、我々のことを応援してくださっている方々、とんでもない取り返しのつかないくらいご迷惑をお掛けしてしまっている関係者の方々、そして不快な気持ちにさせてしまっている全ての皆さまにお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と二人で頭を下げた。
続いて田村がマイクを持ち「詐欺被害に遭われた方々、そして親族の方々、友人の方々、本当に不快な気持ちにさせてしまい、嫌な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げ、「僕の弱い部分のせいで、人として駄目な部分、そのせいで虚偽の説明をしてしまい、その行動、言動によって、不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、全ての方々、本当に申し訳ありませんでした」と、二人で約8秒頭を下げた。
宮迫は「今回、このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の保身から来る軽率なうそから始まっています。そのせいで後輩たちも巻き込んでしまいました。今回の騒動の全ての責任は僕にあります。僕のせいです。本当にすみませんでした」と謝罪した。
その後、二人が椅子に座って質疑応答へ。宮迫が全ての経緯を細かく語り、引退については「何度も考えました。18歳から30年間、この世界のことしかやってきていません。僕ができることはこの世界で学んだことしかないんです。引退してしまうと、僕のようなものでも僕の能力でできることで何かお役に立てることが、いつか、何年たとうができるかもしれないという思いがあるので、今は引退ということは考えられません」と否定した。
同会見は「AbemaTV」の「AbemaNewsチャンネル」で全編ノーカット生中継されている。