岸井ゆきの、深田恭子は「色に例えると“桃”!」初共演の印象語る<ルパンの娘>
深田恭子が主演を務めるドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の、第3話以降のレギュラーキャストとして岸井ゆきのが出演することが分かった。
「ルパンの娘」は横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家の娘・三雲華(深田)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の、決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
岸井が演じるのは、代々エリート警察一家の令嬢・橋元エミリ。エミリは、加藤諒演じる巻栄一のいとこで、警視庁刑事総務課に所属している。
和馬が無理やり行くことになるお見合いの相手だが、挙動不審な上に男性が苦手。
和馬と目が合うと「見ないでいただけますか」と言ってしまい、さらに「五七五の中でしか自分の感情をうまく出せない」という変わった性格の持ち主だ。
岸井がフジテレビドラマに出演するのは、2019年3月の「大奥 最終章」以来で、木曜劇場は2018年の「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」以来、約1年ぶり。
岸井は、脚本を読んでの最初の印象を「『なんだこれー!?』と思いました(笑)。すごく面白かったです。飛び出す絵本のような感覚です」と話す。
役柄については、「とても面白い役だなと感じています。私自身も感情を言葉にするのが苦手なので、似ている部分もあるのですが、私が思っている以上にエミリは切実な子なんだと演じてみて感じ、これからもしっかりと向き合いたいなと思っています」と紹介。
そして、「エミリが加わって、さらにいろいろな事が起きると思うし、私に限らず、きっと思いもよらないことがこれから起きると思うので、1話も見逃さずに最後まで楽しんでいただけたらうれしいです!」とメッセージを送った。