田辺桃子が高校野球ショートドラマで主演!女子マネジャー役に初挑戦
田辺桃子(小宮山佑茉役)
――このドラマを演じることが決まった時の感想は?
記念すべきドラマに携わることができるということが心からうれしかったですし、それぞれの勝利にひた走る野球部の皆さんの夏に、私も一花添えられたらいいなと、とてもわくわくしました。
――高校野球を舞台に、女子マネジャーを演じて苦労したこと、楽しかったことなどは?
実話ベースでしたので、リアル過ぎる青春を目いっぱい味わわせていただいたので、どのシーンも甘酸っぱかったし、とにかく楽しかったです。
逆に苦労したことといえば、このドラマでは「青空」が大きなキーワードとなっていますが、実際の撮影現場では曇りや雨が多かったので、シーン的にスタッフの皆さんもかなり苦戦していました(笑)。
――田辺さん自身、高校野球にまつわる思い出やエピソードはありますか?
私は高校が女子高だったので野球部は無かったのですが、中学校では放課後に校庭に野球の熱い掛け声が響き渡っていたのを思い出します。
それを聞くたびに、夢を追いかける無限の強さを感じていました。
――高校野球中継で熱戦を楽しむ視聴者に、試合と試合の間に放送されるこのドラマの楽しみ方、 見どころを教えてください。
きっと、当日のマウンドではいろんな思いが込められた、太陽よりも熱い試合が繰り広げられると思います。その合間で「涼む」ような感覚で、新たに出会うもう一つの青春を楽しんでいただけたらうれしいです。
――最後に、甲子園で戦う球児たちへの応援メッセージを。
今日という日は過去にも未来にも2度とないので、ここまで募らせてきたありったけの甲子園エネルギーを思う存分出し切ってください!!
心から応援しています!