真矢ミキ主演舞台に岡本健一、中嶋朋子、近藤芳正が出演!「きれいな女優さんが、とてつもない姿を」
近藤芳正コメント
この4人の絡み合いは、今から想像したら楽しそうだなと思います。思いっ切り喧嘩できますからね。楽しみにしています!
普段の生活ではなかなかできないことができるので。ここまでの喧嘩はお芝居じゃないとできないですし。普段の僕自身は、まあー穏便に行こうとしますね。自分から波風を立たせにいこうというタイプではないです。
大の大人が喧嘩して、とてつもない姿を見せたりとか、心がぐちゃぐちゃになったりするのは、この舞台では子どものためというところから始まりますけど、私もこういうところで怒ったことがあるとか、黙って我慢したことあるとか、いろいろな感情がお客さま皆さんの中で共通認識を持ってもらえると思います。
私もあるあるあるという感じで、夫婦関係の愛だったり、隣人との関係性とか、国を超えた共通認識を持てる芝居だと思うので、そこはすごく面白いなと思います。
台本を読んで思ったんですけど、喧嘩できることは幸せなことだと思いました。相手に関心があったり、相手に愛があったりするからこそ、自分の考え方と違うから怒ったりイライラしたりする。
相手に対して愛がないと喧嘩が生まれないですし、ただ黙って帰ればいいだけなのに、それをお互いに言い合うっていうのは愛の詰まったお話だと思います。
11月28日(木)、29日(金)東京・IMAホール
12月4日(水)愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
12月7日(土)、8日(日)兵庫県立芸術文化センター
12月13日(金)~24日(火)東京グローブ座
<スタッフ>
原作:ヤスミナ・レザ「Le Dieu du carnage」(原題)
演出:上村聡史
<キャスト>
ヴェロニック:真矢ミキ アラン:岡本健一
アネット:中嶋朋子 ミシェル:近藤芳正
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!