平井“ファラオ”光が語る“サンリオ沼”「大人であればあるほどハマる要素がある」
2019年1月18日のマイメロディの誕生日に、ファラオの親友だという男性がマイメロディーになりきり、さまざまな場所で撮った写真を投稿するアカウント「俺の旋律」が誕生。日々「カワイイとは何か」の答えを求める姿が更新されている。
――「俺の旋律」は謎多き存在ですが。
あいつは同じウサギ族としてマイメロちゃんを目指してるんです。それまでマイメロちゃんの存在を知らなくて、俺が「お前と同じウサギ族の中にカワイイやついるよ」ってマイメロちゃんの画像を見せたら、「自分と同じウサギ族のはずなのになんでこんなに差があるんだ」ってすごい衝撃受けてて。
あいつもゴールは「カワイくなる」ってところなんですけど、そこに向けて色々な場所に行って、あいつ本人はカワイイと思ってる写真を撮り続けてるって感じですね。
――「俺の旋律」では写真とともに「〇〇(撮影場所)にカワイイの答えはあるのだろうか…」と一文が添えられていますが、「カワイイ」の答えは見つかっているようでしたか?
見てるとやっぱり迷ってる感じがあるんで、まだ見つかってないんじゃないですかね。結構頑固なやつでもあるので、俺がいろいろ言ってもそこは聞いてくれないんですよ。あいつには芸人としてもあんまりおもしろくないって言われるんで。
あいつからしたらあんまり好きなタイプの芸風でも無いっぽいんで。まあ仲は良いですよ。たまに撮影とかも一緒に行ったりするんで。昔は富士の樹海の中で一つの文明というか、文化があってその中でしか暮らしてなかったんですけど、それが東京まで出てくるようになって、成長したのかなと思います。