大森南朋主演ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)で名物となっている、仲村トオル演じる日本法医学研究院の現院長・伊達明義による“怒りの机たたき”。
そこで、「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い切り、権力側に寄り添う危険な男・伊達の「激情の軌跡」をたどる特別動画が、8月15日(木)からYouTube「テレ朝チャンネル」で配信されている。
特別動画は、肝試し以上に“ビクッ”?
遺体から“真実”をあぶり出す法医学者たちと、不都合な“事実”を隠ぺいしようとする巨大権力の熾烈な攻防戦を描く本ドラマ。
その中でも、伊達役・仲村トオルによる“怒りの机たたき”が話題となっており、7月に行われた制作発表記者会見でも仲村が「机をたたき過ぎて壊さないよう気を付けます」と苦笑いしたほど、伊達はふつふつと湧き上がるダークな感情をダンダンダンッと机にたたきつけてきた。
今回配信された特別動画は、夏の風物詩・肝試し以上に“ビクッ”とする、伊達の机たたき場面、うっかり膝がガクガクしそうなくらい圧の強い名言の数々、思わず涙を誘う“眼鏡の奥に隠された本音”など、伊達の魅力がてんこ盛りとなっている。
柚木が、さらなる激動の波にのまれていく…
8月15日(木)放送の第5話では、連続変死事件の真相を突き止めようとする柚木が、さらなる激動の波にのまれていくことに…。
第4話で、恩人であり師匠である「日本法医学研究院」の元院長・兵藤邦昭(西田敏行)が自殺し、絶望の淵に立たされた柚木。
そんな中、先だって不審な死を遂げた医師2人に続き、元看護師も遺体で見つかり、3人の接点が“25年前の医療ミス疑惑”にあることが判明する。
兵藤の命と引き換えに手に入れた“サイン”によって、事件の全体像をひもときながら、被害者たちの命を奪った“見えない毒”を突き止めようとする柚木。かたや、なかなか尻尾を出さない事件の黒幕…。
さまざまな事件の裏で糸を引く“すべての黒幕”との、“どこまでも予断を許さない最終決戦”がついに開幕する。
さらに、この壮絶な最終決戦と並行して兵藤の自殺の真相、25年前に死んだ柚木の父の死因に関する“衝撃の事実”も判明。やがて、柚木は“究極の決断”を迫られることになり…。
1度見始めたら止まらない、片時も目を離せない激動の回となりそうだ。