河合郁人、史上最高うちわは「裏ルートで」亀梨オマージュ! A.B.C-Z、夏ライブが開幕
A.B.C-Zのライブツアー「Going with Zephyr」が8月15日、千葉・幕張メッセ イベントホールにて開幕。公演を前に、橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が報道陣の取材に応じた。
1曲目の衣装であるモノトーンのジャケットスタイルで現れた5人。ニューアルバムともども「新しい風を吹かせる」を掲げるツアーとあって、河合は「もう大人になったので、大人の雰囲気を出してもいいんじゃないかと。しょっぱなから新しい風を吹かせてます」と、大人っぽさの演出に自信をのぞかせた。
河合は「後半に塚ちゃん演出の部分もあるんですけど、こんなに頼りなかったっけ…」と、塚田が演出を担当したパートへの不安を吐露。映像で5人の“女装キャラ”が登場するといい、メンバーは「一生やらないです。来年に期待されても出ないです」(橋本)、「塚田監督の作品にはもう出ないです」(戸塚)と冗談まじりに苦情を。「みんなの女装もファンの人たち、見たいんじゃないかと思って」企画したという塚田だが、「一番かわいいのはやっぱり塚リカちゃん」と自らの女装キャラをプッシュし、五関が「女装し損だよ」とボヤくひと幕も。戸塚は「(尺を)半分くらい削りました。スティーブン・キング原作のホラー映画より怖い」と独特の表現で塚田監督パートを紹介していた。
また、河合は、今回のうちわの写真がカッコいいと話を振られ「亀梨くんのうちわと(ポーズの向きを)逆にしました」と、8月9日にツアーが始まったばかりのKAT-TUN・亀梨和也のうちわを元にしたことを告白。これには戸塚祥太も「元ネタあるんかい! すごいな、情報収集が」とそのスピード感にびっくり。河合は「裏で聞いてね、亀梨くんがどんな感じで撮ってるかっていうのを。そういうルートが、ジャニーズ大好きジャニーズだとあるんですよね」と得意げに明かしていた。
ライブ本編では、冒頭からアダルトでしゃれたナンバーでたたみかけ、観客を魅了した5人。塚リカはじめ女装キャラの登場は歓声と爆笑に包まれた。
同ツアーは9月7日まで。全国9都市16公演、約5万6000人を動員する。
~9/7土 千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールほか
シングル「DAN DAN Dance!!」9/25水発売
舞台「ABC座 ジャニーズ伝説2019」10/7月~29火 東京・日生劇場