SUPER☆GiRLS「このまま武道館を目指したい」―新体制第3弾シングルは阿部夢梨センターの恋愛応援ソング<インタビュー>
昨年12月に4期生7人が加入し、今年1月に11人体制として“第4章”をスタートさせたSUPER☆GiRLS(以下、スパガ)。2020年の10周年に向けて、写真集の発売や「メンバー11人全員センター曲連続発表」、12月には5thアルバム『超絶☆学園〜ときめきHighレンジ!!!〜』のリリース、12月22日のデビュー日にワンマンライブの開催など、10個のトピックを発表し、新体制スパガがトップスピードで走り出した。
そんな彼女たちが、23rdシングル「片想いのシンデレラ」をリリース。「コングラCHUレーション!!!!」「ナツカレ★バケーション」に続く、スパガ第4章の3枚目のシングルは前作に続いて阿部夢梨がセンターを務めている。ニューシングルのこと、現在のグループの方向性、10周年に向けての目標などを、リーダーの2期生・渡邉幸愛、センターの3期生・阿部夢梨、そして4期生の井上真由子と樋口なづなに語ってもらった。
――前作に続いて、阿部さんがセンターを務められますが、新曲「片想いのシンデレラ」を最初に聴いた時、どんな印象を受けましたか?
阿部夢梨:前作の「ナツカレ★バケーション」はコールしやすい超王道アイドルソングでしたが、今回はちょっとゆったりとした可愛らしい曲です。女の子が男の子にアタックしていくという内容で、女優になりきってスイッチをオンにして告白したり、歌詞にも注目してもらいたい恋愛応援ソングになっています。
――セリフが入っていたりして、可愛い曲になっていますね。
阿部夢梨:はい。サビの部分が何度も繰り返されるので、頭にスッと入りやすい曲ですね。
渡邉幸愛:今、11人全員センター曲を連続発表させていただいていて、この曲は夢梨のセンター曲ということもあって、夢梨っぽい可愛い曲だなって。この曲の歌詞を書いた鈴木まなかさんの歌詞がすごく好きで、今回もまなかさんが書かれた可愛らしい歌詞に惹かれました。
――4期生の井上さんと樋口さんにとっては3枚目のシングルになりますね。
樋口なづな:はい。「コングラCHUレーション!!!!」が前向きな明るい曲で、「ナツカレ★バケーション」が夏らしい盛り上がる曲で、今回は3作目にして笑顔の部分もあり、切ない部分もありという曲に挑戦させていただいたので、これまでの2曲との表情や感情表現の違いにも注目していただけたらうれしいです。
井上真由子:題名からしてすごく可愛らしい曲だなって。衣装も含めて、こういった女の子らしい曲も好きなので、「片想いのシンデレラ」も大好きです!
渡邉幸愛、石橋蛍、阿部夢梨、長尾しおり、金澤有希、石丸千賀、坂林佳奈、井上真由子、門林有羽、樋口なづな、松本愛花からなる11人組アイドルグループ。2010年結成。2018年12月に新メンバー7名が加入し、第4章をスタートさせた。
■23rd Single「片想いのシンデレラ」
2019年9月18日発売
詳細▶https://supergirls.jp/discography/index.php