名古屋発ボーイズグループCool-X ZEPPワンマンで11月メジャーリリースを発表!河村名古屋市長も応援
ボーイズダンスボーカルグループのCool-Xが、結成2周年を記念したワンマンライブをZEPP NAGOYAにて行った。
成長と表現力を見せつけた2度目のZEPP NAGOYA公演
太陽が照りつける愛知県名古屋市で8月18日、名古屋大須発のボーイズダンスボーカルグループ・Cool-Xが「Cool-X 2周年記念ライブ in ZEPP NAGOYA」を開催した。
彼らは、地元愛知県でのライブやイベント活動を中心に、着実に地位を確立してきた。7月には初の全国流通シングル&アルバムを発売するなど、勢いが止まらないグループだ。
8月に結成2周年を迎えた彼ら。東海エリア最大級のライブハウスであるZEPP NAGOYAにてファンへの感謝を込めたワンマンライブを行った。
河村名古屋市長が今年も応援に!地元を盛り上げることを誓ったCool-X
1曲目の「Kiss Me」や「The Theme Of Cool-X」といったダンスチューンをはじめ、「Your Side」やClefのカバー曲「結婚歌」といったバラードまで、彼らの表現力の広さを見せつけるパフォーマンスで観客を魅了した。
ライブが中盤に差し掛かった頃、河村たかし名古屋市長がサプライズで登場。
市長の登場は昨年の初のZEPP NAGOYAワンマンライブに続き、これで二度目。Cool-Xと馴染みの深い人物となった河村市長が「ぜひ名古屋を盛り上げてください」と激励の言葉を送った。
ボーカリストの馬場涼真が「僕らが地元名古屋にちなんだ曲を作るので、その時は名古屋のテーマソングにしてください!」と話すと、河村市長から「もちろん」の言葉が。Cool-Xが地元を代表するグループとして活躍する日も遠くはなさそうだ。
夏の暑さに負けないアツいライブは必見
そして畳み掛けるかのように「OTOKO WAY」「Party! Party! Party!」「Feel So Good」を3曲連続で披露。夏らしいアッパーチューンに会場の熱もヒートアップ。
ボーカル萩凌介のクールで広い表現力の歌声にうっとりさせられているのもつかの間、パフォーマー濱中元嗣の観客を巻き込むダイナミックなダンスに驚かされる。そして同じくパフォーマー山内大輝の情熱的で繊細な表現に魅了された。正統派ボーイズダングループCool-Xの底力を見せてくれた。
11月20日ついにメジャーデビュー!
アンコールでメジャーデビュー日と所属レーベルが発表されると、ファンからは悲鳴と「おめでとう!」の声が。
リーダーの前田純基は「メジャーデビューという夢をまた一つ叶えることができて嬉しい。これからどんどんCool-Xの輪を広げていきたいので、ついてきてください!」と喜びを噛み締めた。11月20日にキングレコードよりメジャーデビュー予定。
これからもCool-Xの輪を広げ続けてく彼らを見逃すな!
盛り上がるオーディエンスに応えるように、「Take Over」をアカペラのワンコーラスからスタートするサプライズ。この日にライブに来てくれたファンへ特別なバージョンを届けた。
会場が温かい雰囲気に包まれ、最後に「So Much So Much」でファンへの愛と感謝を伝えると、ライブは幕を閉じた。
ライブ当日に発売された、9月8日(日)に開催される彼らの主催ライブは即日ソールドアウト。快進撃は止まらない。
名古屋から全国そして世界へ進出するCool-Xの活躍が楽しみだ。
文・三井 遥
名古屋・大須発。圧倒的パフォーマンスを誇る実力派ダンス&ボーカルグループ。メンバーはボーカル:前田純基・萩凌介・馬場涼真、パフォーマー濱中元嗣・山内大輝の5名。2017年7月開催の「X-HALL-ZENオーディション」にてボーカル3人を選定。 路上ライブの観客たった1人からのスタートも、馬場涼真の透き通った声、確かなハーモニーを奏でる前田純基、艶っぽい声と確かなラップフローを併せ持つ萩凌介に、濱中元嗣と山内大輝のアグレッシブなパフォーマンスが加わり、徐々に動員を増やし、2018年12月22日に開催した「COOLEST-LIVE Special in ZEPP NAGOYA」において1,019人の動員を達成。始動から1年4カ月にしてメジャーデビューを勝ち取った。昨今のヒットチャートの常連が手掛ける、他のグループとは一線を画したクリエイティブの高い楽曲も魅力の一つ。圧倒的なパフォーマンスと確かなルックスで名古屋から全国へ旋風を巻き起こしていく。
Cool-X 公式HP
Twitter : @CoolX_OFFICIAL