堀田茜が初主演を務める映画「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」が、10月4日(金)から公開される。
本作は、彼氏の浮気発覚をきっかけに婚活パーティーに参加したヒロイン・桜井香菜(堀田)が、さまざまなタイプのハイスペックな10人の男たちと出会うが、そのうちの9人はうそをついているという恋愛ミステリー。
初の主演作公開を控えた堀田にインタビューを行い、主演として臨む心境や本作の見どころなどを語ってもらった。
初主演も撮影では「不安なし」
――初主演おめでとうございます。
ありがとうございます。最初に聞いた時は、まさか今、映画の主演を任せていただけると思わなかったので、プレッシャーもありましたし、うれしい気持ちもありました。原作を元々知っていたということもあり、ご縁を感じました。
――いつか主演を、という気持ちは以前からあったんですか?
もちろんありました。お芝居は好きなので、こつこつと(お芝居の)お仕事をさせていただいてきました。ただ、まだ自信もついているわけでもないですし、たくさんの作品に出演させていただいているわけではないので、自分には早いんじゃないかなって。(なので、今回のお話は)まさかでしたね。
――今回の作品はアプリゲームが原作です。
アプリゲームが実写化されるという作品にあまりなじみはなく、しかも自分がプレイしていたゲームということで、どう脚本になって、映画になるのかなっていうのは未知数ではありました。
でも、監督やスタッフの皆さんが練って練って撮影までに考えを押し上げてくださっていたので、それに付いていくというか、身を委ねればいいんだなっていう気持ちで臨みました。実際に撮影に入れば不安もなかったですし、与えられたものをやるだけだなっていう気持ちでした。
――原作となったゲームの魅力はどんなところでしょうか?
恋愛ゲームと思われがちなんですが、恋愛だけではなくて謎解きとか、サスペンスのようなストーリー展開になっているので、それもすごく面白いですね。恋愛ゲームになじみのない方でも楽しめるという部分で私もやっていたところもあるので。“謎解き”という部分でも楽しむことができます。
10月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー
出演=堀田茜/稲葉友
西銘駿、岩永徹也、佐伯大地、三津谷亮、藤田富、水石亜飛夢、牧田哲也、永山たかし
玲央バルトナー、松熊つる松、金時むすこ、小西麗菜、VAMPIRE ROSE/久保田悠来/鶴見辰吾
原作=ボルテージ「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」
脚本=鹿目けい子
監督=永江二朗
主題歌=+α/あるふぁきゅん。「Break Karma」(MAGES.)
公式サイト=http://doubt-movie.com/