映画「二ノ国」梶裕貴のかわいさに宮野真守&津田健次郎もメロメロ!
梶「今回は、お2人(宮野、津田)の真骨頂が詰まっているなという印象ですね」
――皆さんは、これまでも数々の作品で共演されていますが、今回改めて、それぞれの魅力に気付かれたところはありましたか?
宮野真守:ありますよ、それは〜。
津田健次郎:ありますね。
宮野:いや、もう梶くんがめちゃくちゃかわいかった(笑)。
津田:かわいかったねえ(笑)。
宮野:アフレコは別録りで、僕が収録した時はメインの3人の真っ直ぐなボイスと、唯一ダンパの声が入っていて、「知っている人!」って思った。
梶裕貴:それ、新しい魅力ですか?(笑)
宮野:知っている声なんだけど、今回はこういう方向性でいくだなと。梶くんの戦い方というか、攻め方も感じられて、感心したというか、面白かったですね。
津田:もちろん、梶くんがこういうキャラクターをできるのは知っているんだけど、最近、割りと大人の(キャラクターを演じている)梶くんが多かったから。
梶:そうですね。
津田:そう言えば、そうだったって。超かわいいんですけど(笑)。ファンタジーの世界にバッチリと入っていて、さすがだなと。
梶:僕も、いろいろな現場で、いろいろなキャラクターとしてご一緒させていただいています。だからこそ新しいというよりも、むしろ今回は、お2人の真骨頂が詰まっているなという印象ですね。
僕は収録のタイミングが早かったので、皆さんの声を想像しながら演じたんですけど、やはり実際に声が入ったものを拝見させていただいた時に、“これだ!”と感じましたね。
津田:僕はアフレコが遅めだったので聞きながらできたんですが、マモ(宮野)はマモで、いつものように頼もしいマモでした。
宮野:ありがとうございます。そう言えば、いろいろリテイクがあって、後半部分は津田さんのガバラスを聞きながらできたんですよ。
梶:大事ですよね、そこは。
宮野:聞きながらやっていると、やっぱり、津田さんは存在感が違うなあと。
梶:そうですよね。
宮野:7月に行われたジャパンプレミアムで、永野芽郁ちゃんが“いい声!”って感嘆していて(笑)。
梶:そうでしたね!
宮野:僕も一緒に“いい声!”ってなっていました(笑)。
津田:いやいや、付き合い長いでしょ(笑)。
梶:改めて聞いてもなんですよ! 普段なかなか、こんなにいい声を聞く機会って、ないじゃないですか。やっぱり、すごいんだなって思いました。
全国ロードショー中
<スタッフ>
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博
監督:百瀬義行
音楽:久石譲
エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦
配給:ワーナー・ブラザース映画
<キャスト>
ユウ:山﨑賢人 ハル:新田真剣佑
コトナ・アーシャ姫:永野芽郁
ヨキ:宮野真守 サキ:坂本真綾
ダンパ:梶裕貴 ガバラス:津田健次郎
バルトン:山寺宏一 フランダー王:伊武雅刀
お爺さん:ムロツヨシ
【公式HP】http://wwws.warnerbros.co.jp/ninokunijp/
【Twitter】@Ninokuni_movie
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