橋元氏「ずっと応援していきたい」
――では、橋元さんが今後のTPDに期待することはどういったものでしょうか?
橋元氏:メンバーの変遷もありましたけど、今の東京パフォーマンスドールは、今のメンバーにしかできないパフォーマンスがあると思っていますし、このパフォーマンスの形を続けてほしいなと思います。
みんな個人活動などでいろんな岐路に立ち、自分たちの生きる道について考える年ごろなのだろうと思うんですけど、これまで続けてきたことと、これから作っていくものというのは、しっかり伝え続けてもらいたいなと思っています。
――続けることの大切さと難しさってありますよね。
橋元氏:そうですよね。続けることってすごく難しいことだけど、カッコいいじゃないですか。
高嶋:確かに。カッコいいです!
橋元氏:これからも紆余曲折あると思いますけど、続けてもらうことを期待していますし、それをずっと応援していきたいという思いが強いですね。
――今後もこういう大きなイベントに出演したり、ワンマンがあったりすると思いますが、菜七さんが思うTPDの未来は?
高嶋:もちろん大きいステージでライブがしたい!ということはどのグループさんも願うことだと思うんです。
先代が成し遂げているので、私たちもいつかは横浜アリーナでワンマンライブをしてみたいですし、横浜アリーナに名前を刻みたい…。
それに橋元さんもおっしゃっていますけど、続けることの大切さですよね。いろいろなことがあると思うので、本当に今の時代は続けることが難しいと思うんですよ。
でも続けることによって得られることはあると思うし、私も年齢が許される限り…頑張りたいと思います!
橋元氏:いや、年齢はあんまり関係ないけどね(笑)。TPDは結婚しても子どもができても続けてほしいですよ。
高嶋:そうですね! スタッフさんと相談しながら頑張ります!(笑)
――最後に、今年は終わってしまいましたが、2020年以降の「@JAM EXPO」に参加したいなと考えている人に向けて、こういう楽しみ方があるよ!というアピールをお願いします。
橋元氏:「@JAM EXPO」は年に1回夏に開催していますが、「@JAM」というシリーズ自体は国内外で年間20回くらいやっています。その集大成が夏の終わりに行われるこの舞台。
6年続けてやっているんですけど、今回も総勢213組の出演者がいろいろなステージでライブやトークをしてくれました。
213組の中にはお茶の間の誰でも知っているグループから、本当に掘り下げて出てもらっているグループもいるんですけど、ライトな方はライトなところから入ってもらって、前後のライブなどで見た中から気になるアイドルを見つけてもらって、気になったら掘り下げてもらえればと思います。
「日本一の学園祭」のつもりでやっているので、それぞれ楽しみ方は違うと思うんですけど、初めての人はそういう新しく見つけるという楽しみ方を、ディープな方は本当に深いところまでどんどん掘り下げていってもらえればなと。
いろいろな楽しみ方があるのかなと思いますので、気後れせずにご来場いただければと思います。
高嶋:例えば東京パフォーマンスドールのファンの方が「@JAM EXPO」に来られるとき、もちろん他のグループさんを見ることもあると思うんですよ。そこから他のグループさんのファンになることもあると思いますけど、全然いいと思うんです。アイドル界ってファンの方はぐるぐる回ったりしているので。
ちょうど先日「ライオン・キング」を見たのですが、ある意味それも“生命のサイクル”じゃないですか(笑)。
それに、タイムテーブルも自分が行きたいグループだけを選んで自分なりに組めるものがあるんですよね。そういう自分らしい楽しみ方で、夏の終わりのフェスを楽しんでもらいたいです。
私自身は出演者として、他のアイドルさんと仲良くなれるのもうれしいですし、純粋にかわいい子を間近で見られるのもうれしい。それはデカいですね(笑)。
これからも呼んでいただけるように頑張ります!
取材・文=TPD班
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■赤の流星公式サイト
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■「@JAM」公式サイト
【HP】https://www.at-jam.jp/
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