櫻井翔、ラグビーW杯の優勝予想は食い気味に「日本!」「自国開催の勢いで」
なお、中継番組でのそれぞれの役割をラグビーのポジションに例えるなら?という質問には、上田は自身が高校時代に務めていた、フランカーをチョイス。「フランカーはボールも取りに行かなきゃ、スクラムも組まなきゃ、バックスのフォローにもいかなきゃ、っていう雑用みたいな面がある。番組でも、皆さんが気付かないようなプレーの細かいところに気付ければ。それができないときは…舘さんに水を出したりします」と“リアル雑用”も辞さない構え。
舘は「私はポジションでいうと、フルバックかな。全体を後ろから見ていたい」と答えると、上田が「フルバックっていいところを持っていくポジションなんですよね」と茶々を入れる。
櫻井はかつて自身がプレーしたスクラムハーフに例え、「つなぎ役というか。視聴者をラグビーの世界につなぐ役割ができたらなと。少しでもラグビーを見るきっかけ、橋渡しになれたら」と笑顔を見せた。
小島は「4人の中で一番年下なので、たくさん走ろうと思いますので、ウイングで。これからラグビーを見る方の橋渡しができれば、あと女性なりの見方もちょっとずつお伝えできたら」と意気込んだ。
最後に大会に向けての意気込みとして、櫻井は「大きな大会の自国開催といえば、僕の世代だと2002年のサッカー日韓ワールドカップ。あの時の盛り上がりのように、ラグビー熱が上がることを期待したい。日本代表の活躍はもちろんのこと、もしかしたら二度と見られないような最高のカードを日本で見られることを、楽しみにしています」と語った。
日本テレビ系では、9月20日の開幕戦「日本×ロシア」をはじめ、19試合を地上波で完全生中継。大畑大介ら元日本代表の豪華解説陣をそろえ、ラグビーの祭典を盛り上げていく。
9月20日(金)~11月2日(土)
日本テレビ系では19試合を完全生中継