大野智「(櫻井)翔ちゃんとは食の好み、似てるなって思うよ」
嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、大野智と櫻井翔が、ラムチョップグリルや羊肉串などの「ヒツジ」料理作りに挑戦した回のインタビューを紹介!
大野「翔ちゃんと一緒に普段なかなか食べてないものを作って食べるの、月刊『嵐』で自然とシリーズになったね。最初は、インドカレーだっけか(笑)。インド兄弟(笑)」
櫻井「ああ、インドカレーから!? 俺たち世界の料理兄弟になったの」
大野「そうかも(笑)。一番忘れられないのはナシゴレンだけど」
櫻井「インドネシアね!!」
大野「インドネシア良かったねぇ」
櫻井「今回のラムもめっちゃいいよ」
大野「いや~、大成功だね。俺、牛肉よりラムの方が好きかも。相葉ちゃんとジビエ料理やってね。シカとイノシシも食べたんだけど、俺、獣系、好きだな(笑)」
櫻井「あ、そう~!(笑)」
大野「イノシシ汁とか、好きだった。脂っぽい感じがあまり得意じゃないから、ヒツジとかは脂の感じがしつこくなくていい」
櫻井「なるほどね。俺はもともとラムが好きでさ。この間、ラム専門店みたいなところにも食べに行ったんだよね」
大野「へぇ~!」
櫻井「いろんなラムを食べ比べしてきたよ」
大野「きょう、翔ちゃんが焼いてくれたラムの串焼き、とてもおいしかったなぁ」
櫻井「焼くとか、漬け込むのとかはできるのよ。一つのことをずっとやるお手伝い的なことが得意(笑)」
大野「上手に焼けてたし、味もおいしかったなぁ」
櫻井「本日の最大のミスは、ブーケ何とか(ブーケガルニ)をほどいてしまったこと」
大野「ああ(笑)。だしをとる野菜の束ね。大丈夫。2カ所で縛ってあったから、助かってた(笑)」
櫻井「俺はやっぱ、料理はあまり得意じゃないな(笑)」
大野「嵐はみんな結構、料理がうまいんだよ。他のみんながうまいだけで、翔ちゃんもできない方じゃないよ。上手にできてるよ!」
櫻井「先生とかに助けてもらいながら、何とかね。兄さん(大野)は普段からやってる人って料理の仕方だよね。手際がいいんだもん」
大野「片付けとか、やっちゃうんだよね。気になっちゃうから(笑)。料理は切るのが、好きなんだよね。いくらでも切れる(笑)」
櫻井「嗜好(しこう)の話に戻れば、好きな肉料理も昔とは変わってきてるよね。俺、いまだにハイカロリーな肉料理も好きだけど、両方あればさっぱりの方を選ぶようになってきたかも。ラム好きも大人になってからだし」
大野「この仕事してなかったら、ラムとか絶対食べてなかったと思う(笑)。出合ってない(笑)。多分、出合えてタン塩ぐらい」
櫻井「大人になって一通り食べたなぁ。ウサギ、ハト、ウズラ、カエル…スズメは仕事で食べたっけな(笑)。いろいろ食べてきて、ラムはやっぱり特に好きだね~」
大野「ラムはいいね。俺、翔ちゃんとは結構、食の好み似てるなって思うよ」
櫻井「似てるよね!!」
大野「翔ちゃんがおいしそうに食べてるのを見ると、同じのを食べたくなる(笑)」
櫻井「俺もそう思ってたよ(笑)」