「食戟のソーマ 神ノ皿」米国のアニメファン1300人の前で原作者が新KVを絶賛!<10.14スタート>
8月30日~9月1日(現地時間)、米・カリフォルニア州サンノゼで「Crunchyroll Expo(クランチロールエキスポ)2019」が開催。8月31日に行われたイベント「食戟のソーマ スペシャルパネル」内にて、2019年10月より放送を開始するテレビアニメ「食戟のソーマ 神ノ皿」の放送情報、第1話先行カット、キービジュアルが公開された。
「食戟のソーマ」の原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたグルメ漫画。
テレビアニメは、第1期が2015年4~9月、第2期が2016年7~9月、第3期が2017年10~12月と2018年4~6月に放送。「食戟のソーマ 神ノ皿」は、ファン待望の第4期となる。
イベントでは、原作者の附田祐斗、佐伯俊とアニメプロデューサーの土肥範子が登壇し、アニメ、原作に関するトークで盛り上がりを見せた。原作の二人がそろってイベントに登壇するのは初めてのこと。「食戟のソーマ」の原作者二人とアニメプロデューサーの話を聞こうと1300人を超える現地アニメファンが詰めかけたイベントの様子をレポートする。
「食戟のソーマ」のアイデアはどうやって生まれたのか
大行列をなしたファンが着席するのを待って、昼2:30にパネルがスタート。ゲストの3名が登壇すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
まずは、「サンフランシスコやサンノゼを観光する時間はありましたか?」という質問が司会者から投げかけられた。附田が「既に買い物をしすぎてスーツケースがパンパンです!」と答えると、佐伯は「サンフランシスコは坂が多すぎて、僕は足がパンパンです」と原作者同士息の合ったところを披露し、大きな笑いを誘う。
また、「『食戟のソーマ』のアイデアはどうやって生まれたのですか?」という質問では、佐伯が発案者だというソーマの誕生秘話が語られた。
「新宿の居酒屋で『料理を食べた女の子がセクシーなリアクションをする漫画ってどうですか』と当時の担当編集者に提案した」と佐伯。その後、元々親交のあった附田にストーリーを依頼するに至ったという。
2019年10月11日(金)スタート
毎週金曜夜12:30ほか TOKYO MXほか
<スタッフ>
原作:附田祐斗・佐伯俊 協力:森崎友紀(集英社 ジャンプコミックス刊)
監督:米たにヨシトモ
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン:下谷智之
助監督:鈴木洋平
サブデザイン:小森篤
美術監督:備前光一郎
色彩設計:伊藤由紀子
撮影監督:黒澤豊
編集:近藤勇二
音響監督:明田川仁
音楽:加藤達也
オープニングテーマ:STEREO DIVE FOUNDATION「Chronos」
エンディングテーマ:nano.RIPE「エンブレム」
アニメーション制作:J.C.STAFF
<キャスト>
幸平創真:松岡禎丞 薙切えりな:金元寿子
田所恵:高橋未奈美 司瑛士:石田彰
小林竜胆:伊藤静 タクミ・アルディーニ:花江夏樹
一色慧:櫻井孝宏 久我照紀:梶裕貴
女木島冬輔:楠大典 斎藤綜明:小西克幸
茜ヶ久保もも:釘宮理恵 紀ノ国寧々:花澤香菜
叡山枝津也:杉田智和 薙切薊:速水奨
幸平城一郎:小山力也
【HP】http://shokugekinosoma.com/
【Twitter】@shokugeki_anime
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