さらば青春の光・森田哲矢主演ドラマのOP曲が「絶対に友達になりたくない(笑)」バンド、おとぼけビ~バ~に決定
10月24日(木)深夜0時55分からスタートする、さらば青春の光・森田哲矢主演ドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」(毎週木曜夜0:55-1:25、カンテレ※関西ローカル)のオープニング曲が、おとぼけビ~バ~の「呼ばんといて喪女」に決定した。
今作は、森田演じる出版社の編集担当者・猪又進が、岡崎紗絵演じる人気女流作家・アカリとバディを組むコメディー。処女作が大ヒットしたアカリの次回作のテーマが「喪女」になるが、アカリは派手な生活を送る美女であり「喪女のことなんてわからないから小説なんて書けない!」と原稿執筆を放棄しようとする。そんなアカリに、猪又は「喪女を連れてきます!」と意気揚々と宣言。小説のネタになる「喪女」を探し始めるというストーリーだ。
森田は今作で主演のほかに脚本・監督も務めており、このドラマのために書き下ろしをおとぼけビ~バ~に依頼したところ、ボーカルのあっこりんりんが森田のファンということで喜んで引き受けたという。ドラマのキーワードである「喪女」がタイトルにも入っているこの楽曲は、本日9月14日開催の音楽フェス「KOYABU SONIC 2019」で初披露される。
京都出身の4人組ガールズバンドのおとぼけビ~バ~は、2009年に京都で結成。公式サイトには「モットーは”セックス・しば漬け・ロックンロール”」「いてこまスマッシュ・ヒステリックハートビート・どすどすどすえ系バンド」など、独創的な言葉が並ぶ。森田はそんなおとぼけビ~バ~について「絶対に友達になりたくないですよね(笑)」と発言しつつも「曲を聞いた時、マキシマムザホルモンが出てきたような衝撃があったんです」とバンドの魅力を語る。
また、今回の楽曲「呼ばんといて喪女」に関しては「いやもぅ、めちゃくちゃカッコイイ。一貫性のなさ、扱いづらさがドラマにビタっと合う感じですね。音源を聞いて驚いて、歌詞を見て納得しました。“いかんせん難ありの女ですけど”っていうワードのチョイスもめっちゃいいですし、喪女の性質を“諸刃の剣”と表現するのも、めっちゃ好きやなぁと思いますね」と絶賛した。
おとぼけビ~バ~は知名度は日本国内よりも海外のほうが高い。海外ツアーを実施したり、2018年にはビヨンセやエミネムも出演した世界的野外イベント「コーチェラ・フェスティバル」に日本からX JAPANとともに出演。メタルとロックが織り交ざる個性的なパフォーマンスで海外のファンを着実に獲得し続けている。
10月24日(木)スタート
毎週木曜夜0:55-1:25
カンテレで放送 ※関西ローカル
出演=森田哲矢(さらば青春の光)、岡崎紗絵ほか
脚本監修=森田哲矢
【HP】https://www.ktv.jp/mojo/