“完売画家”中島健太、TBS「グッとラック!」の写実絵画ポスター制作! 園児たちの自由な発想も
TBS朝8時の情報番組が4年半ぶりに生まれ変わり、立川志らくと国山ハセンアナがMC、若林有子アナがアシスタントを務める新番組「グッとラック!」が、9月30日(月)にスタートする。
放送開始に向け、本番組の木曜コメンテーターで“完売画家”中島健太氏が出演者を描いた、写実絵画ポスターが公開された。
“完売画家”中島健太が、“志らくワールド”を幼稚園児の落書きで表現
中島氏は、ベッキーの肖像画などを描いて話題になり、2018年は大阪で36時間ライブペインティングに挑戦。現在までに開催された個展では、500点を超える全ての作品が完売し、“完売画家”として知られている。
「画も生き物だ」と話す中島氏のモットーは、「画を描くに当たり、事前に本人を取材すること」。
取材を行うことで、その人の人柄や生き様を感じ取るという。今回のポスターでも、志らく、国山アナ、若林アナの取材を行い、3人を描いた。
さらに、画の余白に描かれた、いきいきとした柔らかいタッチの画は、東京都内の幼稚園に通う園児たちに中島氏が依頼し、“好きなもの”“笑顔”をテーマにクレヨンで自由に描いてもらったもの。子どもたちの画と、見る人を優しく包み込む中島の画が見事にマッチしたポスタービジュアルとなった。
志らくは、完成した画を見て「志らくワールドを幼稚園児の落書きで表現する、中島健太の慧眼!」と称賛。番組公式サイトでは、今回のポスター制作の様子を収めたメーキング映像が公開されている。
画家・中島健太氏コメント
――オファーを受けた時の、率直な感想をお聞かせください。
番組のイメージに直結するポスターを描くことは緊張もありましたが、大変光栄なことだと感じました。
歯に衣着せぬコメントが持ち味の志らくさんが多くの方の支持を集めるのは、厳しい言葉の中にも愛があるからだと思います。なのでポスターにも愛があふれればいいなと考え、子どもたちにお手伝いをお願いしました。
子どもは見栄や躊躇(ちゅうちょ)や忖度(そんたく)がなく、そして自分の感情に正直です。今回の作品のテーマは「好きなもの」と「笑顔」。
全然予定調和にならない子どもたちの無邪気さに振り回されつつ、それでもそこに愛をこめることには成功したかなと感じています。
コメンテーターのオファーを頂いたことはただただ驚きですが、子どもたちに習い、僕も自分の感じたことを発信できるように頑張ります。
――3人を取材してみていかがでしたか。
志らくさんは、言葉の世界で生きてきた言葉の達人です。なので、われわれとは全く別の次元で言葉にいろいろな重みや思いを乗せられる方だと感じています。
ハセンさんは、爽やかさの中にも熱い闘志をもつ方で、番組の屋台骨となるにふさわしい方だと、お話をして感じました。
若林さんは、新人にもかかわらず大役を任されるスター性を備えた方。未知数ゆえに番組の鍵を握るのは意外と彼女なのかもしれませんね(笑)。
お三方がどのように番組を作り上げていくのか、今からとても楽しみです!
9月30日(月)スタート
毎週月~木曜朝8:00-10:25、金曜朝8:00-9:55
TBS系で放送
<出演者>
MC:立川志らく、国山ハセン(TBSアナウンサー)
アシスタント:若林有子(TBSアナウンサー)
コメンテーター:情報・オピニオンを持った人物
気象予報士:根本美緒 芸能レポーター:高野貴裕(TBSアナウンサー)
【HP】tbs.co.jp/guttoluck-tbs/