「ザ虎ビジョン」第壱回:「虎者 -NINJAPAN-」への7人の想い
今号からTravis Japan10週連続の連載が開幕です!
全員「ありがとうございまーす!!」
吉澤閑也「めちゃめちゃうれしい。僕ら、雑誌連載って初なんで」
中村海人「気合が入っちゃうよね!」
宮近海斗「しかも10週連続ってね」
松田元太「えーっと1年間?」
吉澤「何を言うとんねん(笑)」
川島如恵留「2カ月半だね。ちょうど舞台『虎者 ―NINJAPAN―』までのカウントダウンを盛り上げていただけるということで」
七五三掛龍也「初主演舞台のPRと共に、Travis Japanという存在もたくさんの人に広めたい」
松田「俺、ザテレビジョンをコンビニで見たら全部最前列に並べる」
宮近「わははは。フリーペーパーとかの別のラックまで並べちゃう!?」
松田「もちろん!」
松倉海斗「迷惑だからやめなよ(笑)」
川島「いずれはレモンも持ちたい」
中村「あー。確かに夢だな」
宮近「メロンでもいいんで!」
吉澤「それは違う(笑)。でも、この連載の反響次第ではなくはない…かも? 10週間お世話になります!」
こちらこそ!というわけで早速、連載のタイトルを決めたいのですが。
七五三掛「候補、出していく?」
宮近「はい!『トラジャ、修業中』。初日へのカウントダウンっていう意味で」
中村「いいね~。他には?」
松倉「俺は『トラジャ、巻物を取りにいくの巻』!」
全員「……………」
松田「ちょっと、どういうこと?」
松倉「やっぱり忍者要素も入れたいじゃん? 忍者といえば巻物でしょ」
宮近「キャンセルする?」
松倉「キャンセルで(笑)」
川島「俺は『トラジャがね、連載中かつ修業中』。5・7・5で」
七五三掛「『虎の子、7人の物語』」
吉澤「どれもいいけど…」
宮近「『ザ虎ビジョン』!」
全員「おーーー。いい!!」
松倉「“ザ”の濁点を忍者の手裏剣っぽくしちゃうとか」
松田「“ザ”も数字の7にちょっと似てるし、ピッタリじゃない?」
七五三掛「うん。いいと思う」
宮近「決定! 題字は如恵留で」
中村「字がキレイだし、デザイン力が飛び抜けてるから。お願い!」
川島「オッケー♪ 任せて」
ペンを持つやいなや、ものの数分でこの題字が完成。最後は7人の主演舞台「虎者―」への意気込みを!
宮近「まだ稽古は始まってないんですけど、見てくれた人の気持ちを何か動かす舞台になればいいなって」
吉澤「一人一人の個性や表現力をさらに磨いて、パフォーマンスで自分らの思いを伝えられる作品にしたい」
松倉「今回、セリフがほとんどないんだよね。言葉の壁はあっても表現力の壁はないと思ってるから、世界中の人にも見てもらいたい!」
中村「新たな挑戦としては、ウォールトランポリン。色々な技があるので本番を楽しみにしていて欲しいな」
川島「俺たちならではの迫力のあるパフォーマンスに期待してほしいね」
「虎者―」のテーマソング「Namidaの結晶」のMVもYouTubeで公開中。そして大反響!
七五三掛「完成はメンバー全員がいるときに稽古場で見たんですが、みんな『すげぇ、カッコいい!』って」
中村「カッコ良く撮ってくださって、ありがとうございます!」
松田「後ろにくノ一の女性ダンサーさんがいて、その迫力もすごい」
宮近「ジャニーズで女性ダンサーがバックにつくって珍しいよね。俺ら、Jr.も従えたことないのに(笑)」
松倉「切ない世界観とか表情にも注目して見てほしい。ぜひ何回も」
吉澤「舞台初日まで、一緒に盛り上げてもらえるとうれしいです!」
取材・文=川倉由起子
舞台「虎者 -NINJAPAN-」
11/2(土)~10(日)東京・サンシャイン劇場、11/15(金)~24(日)京都・南座、11/26(火)・27(水)愛知・御園座、11/30(土)広島・上野学園ホール
【公式HP】https://www.ninja-pan.jp/