“国民の年下彼氏”チョン・へインが日本で2回目のファンミーティングを開催!<取材リポート>
“素”の表情に会場は熱狂!
オープニングでは、白いシャツ、黒いパンツ姿のへインが左手を後ろに添えながら、にこやかにBusker Buskerの「Cherry Blossom Ending」を歌いながらステージ中央に登場。
爽やかな歌声に、スタート早々ハートを射抜かれたファンは黄色い声を上げながら、ペンライトを全力で振り歓迎。たくさんの歓声に包まれる中、「いつもファンの皆さんは、僕がちょっと辛いな…疲れそうだな…というタイミングで見事に力をくださいます。ありがとうございます。今日は貴重な時間をさいて、足を運んでくださったので、僕と一緒に幸せな一日を過ごしましょう!」と笑顔であいさつした。
最初のコーナーに行く前に、ヘインの魅力を細かく分析するVTR“チョン・ヘインTMI(Too Much Information=多すぎる情報)”に突入。口角32度のほほ笑み、8頭身のスタイル、頭の周囲のサイズや鼻の穴のサイズまで、コアなファンでもとても知り得ることができない細かすぎる分析で、老若男女全てをとりこにする完璧さを証明した。
さらに、MCが手持ちのカメラでへインの肌、もみあげ、腕の血管などをスクリーンに映すという展開に。カメラで撮られている間、へインは照れながら手で顔を覆い恥ずかしがるなど、普段見ることのできないへインの“素”の表情にファンが歓喜した。
「ある春の夜に」名シーンの裏話を明かす
最初のコーナーは、ドラマ「ある春の夜に」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の名場面を、実際に会場のスクリーンで見ながら振り返るという企画。
「ある春の夜に」第1話で、へイン演じるジホとハン・ジミン演じるジョンインが薬局で初めて会うシーンが上映されると、恥ずかしいのか、急に首や襟を触ったりと落ち着かない様子。
また、MCから、「ジホはどの段階でジョンインを好きになったんでしょうか?」と質問されると、「初めて(薬局で)会った時には好意を持っていたのではと思います。もちろん綺麗な姿もよいですが、二日酔いの姿など、人間的な姿を見ることができたから好感を持ったんじゃないかなと思います」とコメント。
続けて、同ドラマの第11話で、帰宅したジホが玄関を開けてすぐにジョンインにキスをするシーンが映し出されると、「まいったな…」という表情で目に手を当てたり、頬を膨らませたり首を触ったりとそわそわ。そんなへインの姿にファンは「ヒャー!」「かわいいー!」と悶絶していた。
へインは同シーンの撮影を振り返り、「このシーンの撮影はリハーサルが無かったんです。普段は他の角度からも撮影したりするのですが、ワンカットでOKが出ました。僕としてもいろいろな角度から撮るだろうと思っていて…その場合はキスをしなかったりするんですが、ずっとカットがかからず撮影が続いたので、立ちっぱなしになるわけにもいかず、そのままキスをして演技を続けた結果、OKが出たんです」と裏話を明かした。
現在、韓国のテレビでは見ない日はないほどさまざまなCMに出演しているへイン。保険、カフェ、車、コスメ、クレジットカードなど、出演作の一部がスクリーンに映し出されると、紹介されたCMの中で披露していたコップを使ったパフォーマンスをステージで再現した。