加弥乃「演じることの楽しさを知ってしまった」子役からAKB48初期メンバーを経て、貫く女優としての思い【「相棒 season18」テレビ朝日開局60周年記念スペシャル】
10月9日(水)にスタートする「相棒season18」。その初回スペシャルである「相棒season18テレビ朝日開局60周年記念スペシャル『アレスの進撃』」(夜9:00-10:24、テレビ朝日系)に出演する女優・加弥乃。
幼い頃から芸能の世界に入り、ミュージカル「アニー」などの舞台も経験。AKB48の初期メンバーとして“アイドル”のフィールドでも活躍し、その後は女優として映画やドラマなど、多くの作品に出演してきた実力派だ。これまでの活動を振り返ってもらいつつ、ずっとファンだった「相棒」シリーズへの出演についても語ってもらった。
「相棒」で水谷さん反町さんと共演できるのはとても幸せ
―今回出演される「相棒 season18」の初回スペシャル。Twitterに「中学の頃、ノベライズ本も読みました」とツイートするほど「相棒」ファンだということですが。
加弥乃:はい(笑)。すごく好きで、夜(本放送)と夕方(過去のシリーズの再放送)に観るドラマだと思っていたので、自分が出られると聞いてすごくうれしかったです。
20年目に入った「相棒」の初回スペシャル、しかも北海道が舞台の回に登場できるのはとても幸せなことだと思います。ストーリーによってはゲストの方でも右京さん(水谷豊)と冠城さん(反町隆史)と絡まない方もいらっしゃるそうなんです。でも私はお二人との共演シーンがあるのでよかったなって思っています。
10月9日(水)夜9:00-10:24、テレビ朝日系
水谷豊 反町隆史 川原和久 山中崇史 山西惇 浅利陽介 芦名星 神保悟志 杉本哲太 仲間由紀恵 石坂浩二ほか
【ゲスト】 船越英一郎 木村佳乃 北香那 団時朗ほか
加弥乃◎かやの…1994年2月10日生まれ。東京都出身。A型。7歳からミュージカル「小公女セーラ」「アニー」などに出演。2005年にAKB48オープニングメンバーオーディションに合格、1期生として活動する。2007年にAKB48を卒業。以降、ドラマ「チョコミミ」(2007年-2008年テレビ東京)、「愛讐のロメラ」(2008年フジテレビ系)、「小公女セイラ」(2009年TBS系)、「3年B組金八先生・ファイナル〜『最後の贈る言葉』」(2011年TBS系)などの作品で主演。
2011年からの活動休止を経て、2013年に芸能活動を再開。以降、ドラマ「ファイブ」(2017年フジテレビ系)、大河ドラマ「西郷どん」(2018年NHK総合ほか)など出演多数。