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佐々木蔵之介が15年ぶりに“ほん怖”出演! 佐野勇斗はフジテレビ系ドラマ初登場

2019/09/27 17:00

あらすじ


氷川(佐々木蔵之介)が上半身だけの女と下半身だけの女に塩を投げつけると彼女たちは姿を消し、店は満員になるほど繁盛。 だが、ベッドに入った氷川の前に下半身だけの女が現れる
氷川(佐々木蔵之介)が上半身だけの女と下半身だけの女に塩を投げつけると彼女たちは姿を消し、店は満員になるほど繁盛。 だが、ベッドに入った氷川の前に下半身だけの女が現れる(C)フジテレビ


氷川(佐々木蔵之介)は念願だったラーメン店をオープンさせたものの、客足がさっぱりなことに悩む。

場所も味も悪くないはずなのに客が全く来ない理由に、彼は何となく気付いていた。それはアルバイトの恵介(佐野勇斗)の肩に、上半身だけの女が絡みついていること。

氷川は上半身だけの女が取り付いた恵介を辞めさせれば、店に客が来るのではと考える。だが、明るく人の良い恵介をクビにすることをためらっていた。

そこで、氷川は恵介の肩を塩で清めようとするがうまくいかず、今度は店内に下半身だけの女も現れる。

氷川が意を決して上半身だけの女と下半身だけの女、それぞれに塩を投げつけると彼女たちは姿を消し、店は満員になるほど繁盛。

だが、氷川が久しぶりの忙しさに心地よい疲労感を感じながらベッドに入ると、下半身だけの女が現れる。

佐々木蔵之介コメント


佐々木蔵之介は「ホラーではありますが、読み方によってはコメディーに見えるなという感覚」と脚本の感想を語る
佐々木蔵之介は「ホラーではありますが、読み方によってはコメディーに見えるなという感覚」と脚本の感想を語る(C)フジテレビ


――「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」の出演が決まった感想は?

15年前に一度参加させていただきましたが、番組はもう20年になるのかと…。20周年の節目に出演させていただいてうれしく思います。

――脚本を読んだ印象は?

ホラーではありますが、読み方によってはコメディーに見えるなという感覚でした。見せ方や切り取り方の演出次第で、怖いけどそれが客観的にはおかしいように見える脚本なのかなと思いました。

――怖い話は得意ですか?

普通です(笑)。自ら、喜んで怖い話を聞こうとはならないですけど、私は実際に霊を見ていたりもしていたので、取り立ててすごく怖がるということもないです。でも怖い話を聞きたくないというわけではなく、エンタメとして興味深く聞いたりはします。

――撮影の雰囲気はいかがでしょうか。

脚本のこととも重なるのですが、怖いんだか、面白いんだかというのがあったので、そういうふうな楽しみ方を現場でさせていただきました。

森脇監督とは「医龍」(2006年ほか、フジテレビ系)や「黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜」(2018年、フジテレビ系)などでご一緒している長い付き合いの監督で、彼自身のリズムなり明るさがあるので、現場はホラーを撮っているものの、楽しく撮影できたのかなと思います。

――最後にメッセージをお願いします。

ホラーというとヒヤっとする感じで、怪談は夏から秋にかけて良いと思いますが、現場は本当に暑すぎまして、全然ヒヤっとしなかったんです…(笑)。きっとあまり見たことのないコミカルなゾクッとした女を見ることができると思います。楽しみにしてください。

佐野勇斗コメント


ホラー初出演となった佐野勇斗は「僕のことをいつも知ってくださっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います」とアピール
ホラー初出演となった佐野勇斗は「僕のことをいつも知ってくださっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います」とアピール(C)フジテレビ


――「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」の出演が決まった感想は?

この番組は昔から家族と見ていたので、純粋にすごくうれしかったです。また、ホラーの現場を体験したことがなかったので、実際に演じてみてどういうふうに撮影をしているのか分かり、すごく新鮮な気持ちでした。お化けを撮影するのは大変だなって思いました(笑)。

――フジテレビのドラマは初出演になるかと思いますが、初出演の意気込みなどはありましたか?

“月9ドラマ”をはじめ、フジテレビさんのドラマは昔からすごく見ていたので、うれしい気持ちでいっぱいでした。

――共演された佐々木蔵之介さんの印象は?

蔵之介さんとは今回初めて共演させていただいたんですが、撮影期間が2日間しかない中でも、休憩時間などに僕からというより蔵之介さんからしゃべりかけてくれたり、お芝居のことに関しても「こうやったら面白い感じで撮れるからやってみない?」と提案をいただいたりと、すごく優しくしていただきました。

また、いつか共演させていただける機会があれば、いろんなことを学ばせていただきたいと思っています。

――脚本を読んだ印象は?

いや、怖いっすよ! 僕の役はお化けが見える役ではなく、見えなくて取りつかれているということが怖いです。僕はお化けとかを信じるタイプなので、僕にもし取りついていたらどうしようかなって考えたりもしました。

――最後にメッセージをお願いします。

ホラー作品に出演させていただくことは初めてなので、僕のことをいつも知ってくださっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います。皆さん、ぜひお楽しみください!

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」
10月12日(土)夜9:00-11:10
フジテレビ系で放送
「ほん怖」クラブリーダー=稲垣吾郎 
「肩の女」出演=佐々木蔵之介、佐野勇斗
「肩の女」演出=森脇智延
「肩の女」脚本=酒巻浩史
「肩の女」脚本協力=鶴田法男
原作=「ほんとにあった怖い話」(朝日新聞社)、「HONKOWA」(朝日新聞出版)
総合プロデュース=後藤博幸
プロデュース=古郡真也(FILM)
▼公式サイト
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/
▼公式Instagram
@honkowa_fujitv

画像一覧
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  • 佐々木蔵之介が15年ぶりに「ほんとにあった怖い話」に出演。 ドラマパート「肩の女」で佐野勇斗と初共演する
  • 【写真を見る】佐野勇斗が演じるのは肩に上半身だけの女が絡みつき、ラーメン屋の客足を遠のかせているアルバイトの恵介
  • 氷川(佐々木蔵之介)が上半身だけの女と下半身だけの女に塩を投げつけると彼女たちは姿を消し、店は満員になるほど繁盛。 だが、ベッドに入った氷川の前に下半身だけの女が現れる
  • 佐々木蔵之介は「ホラーではありますが、読み方によってはコメディーに見えるなという感覚」と脚本の感想を語る
  • ホラー初出演となった佐野勇斗は「僕のことをいつも知ってくださっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います」とアピール

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