美弥るりか、“私のカレ”珠城りょうの魅力を熱弁！宝塚公演の舞台裏話
女王役で、主に芝居パートを担った憧花ゆりのは、巨大な“地球”を頭に載せた豪華衣装で登場。憧花は「地球儀が重すぎて…、動かれへんねん(苦笑)！」「決まった尺の中でセリフを言わなくちゃいけなくて、必死でした」と当時の苦労を述懐。
また宇月は、クール役として美弥と同様に“バッディ・チーム”の一員を担った。自らのダンスを「恥ずかしい！すごいカッコつけてる…」と照れると、憧花はそんな宇月を「かっこいいよぉ！」と絶賛。美弥も「誰もが宇月颯と踊りたいと憧れていました」と皆の気持ちを代弁して披露する。
そして劇中、美弥と宇月が華麗なダンスを披露する舞踏会のシーンでは、宇月が稽古時を振り返り、「最初はすごくピリピリしてて、『もっと引っ張ってよ！』と言いながら作っていきました。私の方が(美弥より)下級生なんですけど…(笑)」と告白。美弥も「『そっちがもっと行ってくれないと！』とか言い合ってたね(笑)」と当時を思い出し合う一幕も。
このシーンに限らず、同公演では各ダンスシーンに外部の振付師がつき、それぞれの特色を活かすために厳しい稽古が繰り広げられたという。
美弥によると「普段なら(振り付けが練習を重ねて)“宝塚らしく”なっていくし、男役だと“男性らしく”なっていく」のに対し、本作では「演出の上田先生から『それぞれの先生のニュアンスを完璧にマスターして』と指示されました。力の抜けた崩した感じを出すために、いつもなら手の先をピンと伸ばすのを、柔らかい感じにしたり、すごくこだわりを持って、場面ごとに変化をつけるために何度も稽古しました」と振り返った。
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「宝塚プルミエール 美弥るりか 退団スペシャル」9月ナレーター：七海ひろき
9月28日(土)昼5:30
WOWOWライブにて放送
「宝塚への招待『BADDY －悪党は月からやって来る－』―美弥るりか×憧花ゆりの×宇月颯 副音声解説付―」
9月28日(土)夜6:15
WOWOWライブにて放送
■詳しくは番組HP http://www.wowow.co.jp/stage/takarazuka
9月28日(土)昼5:30
WOWOWライブにて放送
「宝塚への招待『BADDY －悪党は月からやって来る－』―美弥るりか×憧花ゆりの×宇月颯 副音声解説付―」
9月28日(土)夜6:15
WOWOWライブにて放送
■詳しくは番組HP http://www.wowow.co.jp/stage/takarazuka
