松岡茉優がクラシック音楽祭に登壇! 主演映画の演奏シーンを松下奈緒が称賛
松岡茉優が9月28日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫特設会場にて開催されている国内最大の全野外型クラシック音楽祭「イープラス presents STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2019 supported by GALAXY ENTERTAINMENT(スタクラフェス)」に登壇。総合司会を務める松下奈緒と共に、スペシャルトークを繰り広げた。
10月4日(金)公開の映画「蜜蜂と遠雷」で主人公のピアニストを演じている松岡が登場したのは「クラシック in シネマ」ステージ。「蜜蜂と遠雷」の関連楽曲を中心に、映画でおなじみのクラシックの名曲を送るステージとなる。
演奏は映画の撮影にも参加したSTAND UP! ORCHESTRAによる、プロコフィエフ(以下、プロコ)の「ピアノ協奏曲 第3番」からスタート。
劇中で松岡演じる亜夜がピアノコンクール本選で演奏する同曲が迫力あるオーケストラによって演奏されると、観客からは大きな拍手が巻き起こった。
さらにステージには鈴鹿央士演じる風間塵のピアノ演奏を担当した藤田真央と、松坂桃李演じる高島明石のピアノ演奏を担当した福間洸太朗が登壇。
藤田は劇中演奏曲のバルトーク「ピアノ協奏曲第3番 第3番」、ドビュッシー「月の光」を披露。福間は「ラヴェル 水の戯」、「ショパン ピアノ協奏曲 第1番 第3章」と同じく劇中演奏曲を披露した。
10月4日(金)公開
出演=松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン
鈴鹿央士(新人)、臼田あさ美、ブルゾンちえみ、福島リラ
眞島秀和、片桐はいり、光石研
平田満、アンジェイ・ヒラ、斉藤由貴、鹿賀丈史
原作=恩田陸
監督・脚本・編集=石川慶
「春と修羅」作曲=藤倉大
ピアノ演奏=河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央
オーケストラ演奏=東京フィルハーモニー交響楽団(指揮=円光寺雅彦)
▼公式サイト
https://mitsubachi-enrai-movie.jp/