「奪い愛、夏」最終回OA後も反響続々!大人がハマる“刺激強め”の作品に注目集まる
きわどいテーマとドギツい展開の連続で反響を呼んだドラマ「奪い愛、夏」(Abemaビデオで全話配信中)。最終回OA終了後もSNSでは「久々に沼にハマったドラマ」「もう一回初回から観よう!」といった声が絶えない。振り返れば、今夏には“交換殺人”がテーマの異色ミステリー「あなたの番です-反撃編-」(日本テレビ系)が大ヒット。大人がハマる刺激強めの作品が今、視聴者の心をとらえている。
「切実に続編が見たい」の声も
9月26日に最終回がOAされた「奪い愛、夏」への反響が止まらない。
「ホラー映画よりも怖い」と話題を呼んだシリーズ第1弾「奪い愛、冬」(2017年、テレビ朝日系)と同じく、鈴木おさむが脚本を担当。水野美紀、小池徹平、松本まりか、小手伸也らメーンキャストの怪演ぶりが初回から話題を集め、最終回では同局オリジナルドラマ史上1位の視聴数を記録。
最終回、悪役・大鶴義丹への衝撃の“お仕置き”には「刺激的すぎww」「これはやりすぎだろ」「正気の沙汰じゃない」の声も上がるなど、人生経験豊富な大人でも目を見張るほどの圧巻の振り切れっぷりで幕を降ろした。
放送終了後、「Abemaビデオ」で全話配信がスタートすると「久々に沼にハマったドラマ」「もう一回最初から見よう!」など“リピーター”も続出。「切実に続編が見たい」「奪い愛…春か秋希望!!」と、続編を期待する声も上がっている。
大人もハマる刺激に満ちた作品といえば、ことし4月から2クール連続で放送されたドラマ「あなたの番です」が浮かぶ。
SNSでファンが考察(独自の推理)を披露し盛り上がったイメージが強いが、Twitterの世界トレンド上位にランクインする反響を呼んだ10話、15話、17話はいずれも、主人公の死や残虐すぎる死体発見シーンなど衝撃展開があった回。SNSでも“ガチ勢”の考察に加え、さまざまな層の視聴者から「もはやホラー!!」「殺され方が残酷すぎる…」など衝撃シーンに言及する声が目立った。