怒濤の48曲連続披露! SKE48「11周年特別公演」のココが熱かった!!
「12月のカンガルー」カップリング曲を歌い終えると、11年を振り返るVTRもいよいよ最後の1本に。2015年3月31日発売の「コケティッシュ渋滞中」から現在までをたどった。
「コップの中の木漏れ日」を歌っているユニット「ラブ・クレッシェンド」は、松井珠理奈や小畑優奈(卒業生)ら7人で結成し、一時は11人になったが、メンバーの卒業で今は再び7人に。だが、人数が減ってもパワーダウンすることなく、今日出演した6人の“ラブクレ”メンバーは、安定感抜群のパフォーマンスでファンに成長した姿を見せた。
チームKIIの楽曲「キスポジション」でドラフト3期生・中野愛理がセンターに立つと、次の「0start(リスタート)」公演「引っ越しました」は、姉妹グループからSKE48へ“引っ越し”てきた山内鈴蘭、大場美奈、谷真理佳の3人が感情豊かに歌唱。曲の終盤に紙テープを投げる演出のときには、3人は今所属しているチームのイメージカラーの紙テープを客席に投げ入れた。
一方、チームEは熊崎晴香をセンターに、現行の公演から表題曲「SKEフェスティバル」を、後藤楽々が卒業してから初めて披露した。
そして、最後は山内センターの「いきなりパンチライン」、竹内彩姫センターの「Stand by you」、野村実代と斉藤真木子を加えた現選抜メンバーで「FRUSTRATION」とシングル曲を続けて、48曲連続披露を締めくくった。
すると、ここで全メンバーがステージに登場し、ようやくMCの時間に。須田が前日に卒業を発表した高柳に話を振ると、高柳は「『兆し』は(胸が)グーッとくるし、『クロス』も久々に歌えたのでうれしいなと思いつつも、今日歌っていない曲も(VTR中に)流れていたじゃないですか。あれを見て『お待たせSet list』をずっと歌ってないなって思ったりとか、最近歌ってない曲でも素敵な曲がたくさんあるなと思ったので、またSKE48の素敵な曲を歌える機会があったらいいなって思いましたね」と気持ちを語った。
そして、全員で「ずっとずっと先の今日」を歌い、本編は終了。