<4分間のマリーゴールド>「初回から涙腺崩壊…!!」福士蒼汰&菜々緒の“過酷な運命”に視聴者涙
福士蒼汰が主演を務める金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の初回が10月11日に放送された。優しすぎるみこと(福士)と透明感あふれる沙羅(菜々緒)の切ない運命が明らかになるラストシーンに、ファンからは早くも「泣けた」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
仲良く暮らす4人きょうだい
原作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画。
手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、義姉・沙羅の禁断の恋を描く切ないラブストーリーだ。
初回では、幼い頃親同士の再婚を機にきょうだいになった4人が今も仲良く暮らしているようすが描かれた。性格は荒っぽいが責任感の強い長男・廉(桐谷健太)、クールな雰囲気だが料理上手で日々の食事をすべて引き受ける末っ子・藍(横浜流星)、そして明るくきょうだい思いの長女・沙羅。
再婚後すぐにみことの父は他界。だが、おだやかな性格のみことは3人のきょうだいに囲まれ、寂しさを感じることなく生きてきた。
迫る沙羅の“命の期限”
そんなみことの切なすぎる運命が明らかになったのは、初回のラストシーン。父の再婚で花巻家3きょうだいと初めて会ったその日のことだった。