【2019年10月7日~10月13日/ドラマ視聴熱&視聴率TOP10】視聴熱1位は「シャーロック」、視聴率1位&2位は「スカーレット」
WEBサイト ザテレビジョンでは、SNSや独自調査をポイント化し、今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標「視聴熱」を集計。10月7日~10月13日のドラマ週間視聴熱ランキングTOP10を発表した。
視聴熱1位は「シャーロック」!
視聴熱1位は「シャーロック」(10月7日、フジテレビ系)、83,843pt。同作は10月7日に放送スタート。原作はミステリー小説「シャーロック・ホームズ」。現代の東京を舞台に、ディーン・フジオカがシャーロックを、岩田剛典がその相棒・ワトソンを演じる。ディーンの色気ある振る舞いや謎めいたストーリー展開に引き込まれたファンが続出。視聴率でも4位にランクインした。
視聴熱2位は「いだてん」
視聴熱2位は「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(10月13日、NHK総合)、34,464pt。この週は、第39回「懐かしの満州」と題して放送。第2章の主人公・田畑(阿部サダヲ)がほとんど出てこないという異例の回になったが、「妻子に会いたい」「日本に戻りたい」と願っていた兵士の哀しい出来事が視聴者の胸に響いたほか、ビートたけし演じる志ん生にまつわる展開も注目された。
視聴熱3位は「スカーレット」
視聴熱3位は「連続テレビ小説『スカーレット』」(10月7日~、NHK総合)、32,382pt。10月7日~12日に第2週「意地と誇りの旅立ち」を放送。15歳になった喜美子として戸田恵梨香が登場し、ヒロインの波乱万丈な人生が描かれていく。12日放送の第12話で、喜美子は大阪に働きに出ることになったが、信楽を離れてほしくない照子(大島優子)は喜美子に柔道での勝負を挑むという展開だった。同作12日の朝と昼の放送が、視聴率1位・2位に輝いた。
視聴熱では、この週にスタートした作品、視聴熱1位の「シャーロック」のほか、4位「まだ結婚できない男」(10月8日、フジテレビ系)、5位「ミリオンジョー」(10月9日、テレビ東京系)、9位「同期のサクラ」(10月9日、日本テレビ系)、10位「4分間のマリーゴールド」(10月11日、TBS系)の計5作がトップ10に入った。
視聴率でも、10月スタート作品が多数ランクイン。また、10月17日に放送開始した「ドクターX・外科医・大門未知子」 の再放送が8位と10位に入った。