ミラクル9の魅力は、心の葛藤が見れるところ
――くりぃむしちゅーのお二人についてはどのような印象を持っていますか?
昴生:そうですね。くりぃむしちゅーのお二人にはいつもありたいことに、イジっていただいています。他の番組でもお世話になっていますし、すごくありがたいですね。優しい方ですお二人とも。上田(晋也)さんは“ザ・MC”といいますか…。
亜生:絶対になんとかしてくれるっていう安心感ありますね。そして、有田(哲平)さんは、めちゃくちゃ優しい。収録中も自由にノビノビやらせてくれます。
昴生:アドバイスもいただけて、ありがたく受け止めています。
――お二人が思う「ミラクル9」の魅力とはなんでしょうか?
昴生:最後の最後まで得点差がシーソーゲームで白熱するのもそうですが、最後の100万円を懸けたクイズがもう手に汗握りますよね。パスするのか答えるのか、心の葛藤みたいなものがあって、そこが面白いと思います。
亜生:お笑い芸人とかでも、アナウンサーとか頭のいい人に勝てるっていうところですよね。この気持ちよさがたまらないんです。もちろんチーム戦ではあるんですけど、僕の中では同じチームの人とも心の中で戦ってましたね(笑)。
――番組にちなみ、ご自身が体験した“ミラクル”な出来事はありますか。
亜生:オフの日に行きつけの服屋に買い物にいったんですよ。
そしたら店員さんがやたらニヤニヤしてて「なんだろうな」って思ってたら、店の奥からお兄ちゃんが出てきたんですよ。
昴生:いやもうほんまにたまたまなんですよ。それで言ったら僕もお店行ってご飯食べてたら、たまたまJUJUさんが同じ店にいたんですよ。芸能人の人ってプライベートだと変装したり、多少隠したりするのかと思ってたら、もう思いっきりJUJUなんですよ。
亜生:それやったら、僕も新幹線乗ってるときにたまたま隣に板東英二さんがおったんですよ。僕がアイス買おうとしたら隣で「僕も」って言いはったんですよ。
昴生:なんやねんその話(笑)。それやったら僕も…
亜生:もうええやろ、このエピソードトーク合戦(笑)。
――それでは最後に、放送を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。
昴生:いつもみたいな“アホなミキ”は脱却したと思っていますので、ぜひ注目してほしいです。特に亜生くんの成長。
亜生:過去の僕だと思わないでください。これだけは伝えたいです。
昴生:最後の最後までぜひ期待して見ていただけたらなと思います。
毎週水曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送