映画「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち」の舞台あいさつが都内で行われ、声優を務めた水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昂、関智一、千秋、沢城みゆき、小林由美子、加藤浩次と、寺本幸代監督が登壇した。
同作は、'86年製作の「ドラえもん のび太と鉄人兵団」のリメーク。ドラえもん(声・水田)とのび太(大原)たちが、地球侵略を企てるメカトピア星のロボットたち“鉄人兵団”と戦う。
鉄人兵団の総司令官の声を務めたゲスト声優の加藤は、自身の3人の子供を舞台あいさつに招待したが、「『恥ずかしいから嫌だ』と断られ、ららぽーとに行ってます」と苦笑い。また、大のドラえもんファンだという加藤は、オファー時について「ダミ声をフルに生かしてくださいとのことだったので、快くOKさせていただきました。足を引っ張らないように頑張ったつもりです!」と話すと会場からは拍手が。だが、出演が決まったときの家族の反応は「すごく喜んでいたんですけど、悪い役と聞いて真ん中の息子が若干テンションが落ちて、『学校の友達には言えない』と。長女は友達から『お父さん、ドラえもんに出るの?』と聞かれて、『出ない』って言ったらしいです…」とせつないエピソードを明かした。
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