<嵐>二宮和也、相葉雅紀の“メッセージ”に「僕は撮らないでください」
相葉が出演する新CMでは、猫がいるなど、家の中での温かい日常が描かれたが、相葉は「監督から『考えるときにペンを回してくれ』って言われて。結構、回してたんですけど、1個も使われてなかったですね」と裏話を披露。
「猫ちゃんと触れ合えたりして楽しかったですよ」と言いつつも、「(ペン回しが)良くなかったのかな」としみじみ。
続けて「CMの撮影ではあったけど、誰に何を書こうかなと考えてるのはリアルと一緒で、今年は誰に出そうかなとは考えてました」と当時の心境を明かした。
一方、二宮の新CMでは雪が降る中、玄関先で年賀状を確認している様子が描かれているが、二宮は「セットがめちゃくちゃこだわられていて。地元は雪降る所ではなかったけど、地元を思い出しましたね」と言い、「本当に『見ている感じで』と監督に言われ、1枚1枚ずっと眺めていて。弟が何枚とか、お姉ちゃんが何枚とか、家族間みたいで競争みたいなものがあったけど、それを思い出しました」と自身のエピソードを交えて撮影を振り返った。
また、二宮は年賀状について、「たとえみんな同じメッセージだとしても、受け取り側が違う。毎年、お決まりかもしれないけど、一言が愛になるっていうのは、その人の関係性上とのつながりと思うので、このキャッチフレーズいいなと思います」と自身の思いを告白。
相葉も「(年賀状を)いろんな人に出したいですね。僕たちを支えてくださってる方もそうだし、なかなか連絡を取ってなかった人たちにも、僕の思いを感じてもらえるような年賀状を送りたいです」と笑顔を見せた。
さらに、会見では年賀状だからこそ、2人の思いが手ざわりで伝わる一言を発表することに。
相葉は「今年こそマラソンをしたい」と発表すると、会場の雰囲気が変わり、それを感じ取った二宮が「僕は撮らないでください」と顔を隠そうとする瞬間も。
続けて、二宮が「それメッセージですか? 抱負みたいになってません?」と問い掛けると、相葉は「お友達と目標の共有をしたいなと。毎年言っていて、毎年できてないので、強引な方に送って、僕の名前でどこかの大会に登録しといてもらえたら、『じゃ出るか』ってなるかなと思って」と説明。
それに対し、二宮が「マラソンはそもそも完全な個人競技だし『一緒にしようね』って言ってるのもおかしい。100歩譲って、駅伝とかだよね?」とダメ出しすると、相葉は「書き直してきていいですか!? 僕、理解が乏しかったかな」と苦笑いしていた。