木村拓哉、レストランへの融資話の裏側には玉森裕太の働きがあったことが判明で視聴熱第1位!<グランメゾン東京>
WEBサイト ザテレビジョンでは、10月27日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)28945pt
10月27日に第2話を放送。「グランメゾン東京」開業に向け、倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は必要な資金5,000万円を銀行にかけあうが、断られ続ける。高級フレンチ店のためには有名料理人の名前が必要といわれるが、パリ時代にアレルギー食材混入事件を起こした尾花(木村拓哉)の名前は出せなかった。京野は、次の作戦として尾花のパリ時代の同僚で、現在はWEB料理研究家として人気の相沢(及川光博)にオファーするが、シングルファーザーで娘を育てていることを理由に、断られる。
窮地のなかで、京野は「gaku」のときに懇意にしていた銀行の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談。汐瀬は原価率の改善を求め、融資話が進むかと思いきや、「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)の告げ口で尾花が関わっていることを知った汐瀬は融資話を白紙に戻す。それを聞いた尾花は汐瀬に最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。
開業資金を巡る話と共に、尾花はメニュー開発にも没頭。相沢との関わりのなかで、高級食材を使うばかりではなく、日本の食材で、日本人の舌に合うことを意識するように。相沢のヒントをもとに、ナスとチョコレートを使った料理を生み出した。その料理は汐瀬を感動させ、倫子の家と土地を担保にすることで、融資の話がまとまった。
ラストで融資話が進むことになった試食の裏側には、かつて尾花のもとで働いていた平古(玉森裕太)の動きがあったことも示唆された。今回も美しい料理の映像とともに、尾花に反発していた平古や相沢らとの関係性が絡み合いながら進むストーリーが多くの視聴者を引き付けた。