<試写室>「モトカレマニア」恋も仕事も全力投球する姿に共感の連続!
第3話のあらすじ
ユリカ(新木優子)は、マコチ(高良健吾)から山下(浜野謙太)との恋も仕事も全力で応援する、と言われてしまう。ユリカは、再び“モトカレマニア”としてマコチとの思い出の中で生きる決意を固め、そのショックから復活する。
そんな中、ユリカが配ったチラシを見て「物件を買いたい」という1組の夫婦から連絡が入る。折しも、仮採用期間終了まで残り3日。この契約が成立すれば正社員になれると張り切るユリカ。社長の安藤(小手伸也)は、マコチにユリカのサポートをするよう指示する。
その話を聞いた親友のひろ美(よしこ)は、ユリカのことを心配する。しかしユリカは、かつてアルバイト先の焼き肉店でマコチと出会ったときのように、「先輩・後輩という関係に立ち戻る!」と宣言する。一緒に仕事をして信頼を育むのは、恋愛よりもずっと尊い関係とのこと。
一方、山下は食べ歩きマニアが集う“食べログ会”に同僚の千鶴(趣里)を連れていく。その帰り道、山下は千鶴から「好きになった」と突然告白される。
ユリカはマコチと共に、購入を申し込んできた花澤健司(金井勇太)・美希(田中こなつ)夫妻を内覧に連れていく。美希は妊娠中だった。物件を気に入った健司たちは、すぐに申し込みをしたいと言う。ただ、彼らは他にも申し込んでいる物件があるらしい。
そこでマコチは可能性があるのなら物件を磨いて良さを伝えよう、とユリカに提案する。