【山田3兄弟】高野洸の“山田一郎”との共通点に松田昇大&秋嶋隆斗も納得!<舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage インタビュー(1)>
音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして、2017年9月に始動した『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』。
キングレコードのレーベル「EVIL LINE RECORDS」が手掛ける本プロジェクトは、当初は無名だったにも関わらず、 第1弾ミュージックビデオが公開されるや、YouTube急上昇ランキングにランクイン、斬新な世界観や、楽曲のクオリティーの高さで瞬く間に音楽シーンを席巻。HIP HOP界の有名アーティストも作詞・作曲を手掛け、CDは常に音楽ランキングに入るなど大きな話題となった。
そしてこのたび、プロジェクトの一環として、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageの上演が決定。発表とともに公開されたビジュアルをはじめ、舞台オリジナル楽曲のクオリティーの高さにも注目が集まっている。
そこでザテレビジョンでは、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”の山田一郎役・高野洸、山田二郎役・松田昇大、山田三郎役・秋嶋隆斗の“山田3兄弟”に、全3回にわたるロングインタビューを敢行。第1回となる今回は、演じる役柄と自身との共通点を語ってもらうとともに、“兄弟”をテーマに話を聞いた。
――3人それぞれ、演じる役との共通点はありますか?
高野洸:僕と一郎の共通点は、弟が2人いるということ。僕も3兄弟の長男なんです。上の弟とは8歳、下の弟とは10歳離れているので、けんかとかは全くなくて、自然とお世話しちゃいますね。そういう意味では、山田兄弟の関係性と似ているのかも。あと、目の下にほくろがあるのも共通点ですね。位置はちょっと違うんですけど。
松田昇大:その位置にほくろがあるのもすごいよね(笑)。僕は、二郎とはあんまり共通点がなくて…性格も、やんちゃだとか、すぐ怒ったりするようなこともなかったんで。逆に共通点が1個もなくて正反対だから、演じるのが楽しみですね。
秋嶋隆斗:僕は兄が2人いて、三郎と同じ三男なんですよ。しかも、兄の年齢が高野さんと松田さんと同じ歳! だから男兄弟の関係性は慣れているというか、長年培ってきたものがあるので、今回はすごくやりやすいかなと思っています(笑)。
――皆さんは、“兄弟”という言葉を聞いて、どんなことを連想しますか?
高野:僕が小学生のときに弟が生まれたので、夏休みの自由研究で弟のお世話を記録するというのをテーマにしたんですよ。おむつを替えるのはもちろん、お風呂に入れるのを手伝ったりだとか、「離乳食をあげました」とか。大変だったけど楽しかったのを覚えてますね。
松田:僕は姉がいるんですが、男兄弟にすごく憧れてましたね。弟って、兄や姉の影響で好きなものが決まることが多いと思うんですけど、僕にも男兄弟がいたらキャッチボールとかもできたのかな~って思ったりしました。今回の舞台で、役柄ではあるけど男兄弟ができてすごくうれしいです。
秋嶋:うちの兄2人は、昔は結構けんかしていて。僕が小さいながら止めに入ったりすると、巻き込まれて僕が損をすることがたくさんありました(笑)。理不尽な目に遭うのは末っ子の運命ですよね。でも2人とも、焼き肉とかに連れて行ってくれたりして、今も仲はいいです。
[※インタビュー(2)につづく]
取材・写真:岩永聡美
2019年11月15日(金)~12月1日(日) ※全25公演
会場:品川プリンスホテル ステラボール
原作:EVIL LINE RECORDS
演出:植木 豪
脚本:亀田真二郎
主催:『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
<キャスト>
■イケブクロ・ディビジョン “Buster Bros!!!”
山田一郎:高野 洸
山田二郎:松田昇大
山田三郎:秋嶋隆斗
■ ヨコハマ・ディビジョン “MAD TRIGGER CREW”
碧棺左馬刻:阿部顕嵐
入間銃兎:水江建太
毒島メイソン理鶯:バーンズ勇気
■アカバネ・ディビジョン “North Bastard”
堂庵和聖:岸本勇太
狐久里梁山:南部海人
蛇穴健栄:松浦 司
■ディビジョン・ダンス・バトル “D.D.B”
Toyotaka
RYO
gash!
SHINSUKE
HILOMU
Dolton
KENTA
GeN
チケット発売中
料金:18000円 (前売・当日共 / 全席指定 / 税込)
※オーディエンスキット付き
【HP】https://hypnosismic-stage.com/
【Twitter】@hm_rtstage